私、ファンダンゴはアマゾン、キンドルセレクトで電子書籍を発表してます! 現在は英語関連の本だけですが、ご興味があればどうぞ。時々無料キャンペーンも行っています。詳しい紹介はブログ記事の下↓にあります。随時不動産関係もアップ予定。
⭐️ 英語関連の本:「エピソードで覚える英語のフレーズ」「エピソードで覚える英語のフレーズ 第2集」「エピソードで覚える英語のフレーズ第3集」
こんにちは、ファンダンゴです。
〜 自宅コンドミニアムを貸し出し、荷物を処分し、しばらく短期契約アパートに住み、その後日本に帰国する予定です 〜
ここ南カリフォルニアも多少は冬らしく、ちょっと寒いです。と言っても、68Fだから摂氏20度か…。
もう先週のことになりますが、友達が
「また食べに行きませんか」と言うので、
「来週は寒くなります、68Fくらいになりそうだから、明日行っちゃいましょう」
とのノリで、行ってしまいました。
彼女は自営業、私は現在パート勤めなので、時間的にはフレキシブルです。
これは行き道 詳細はいずれ。山の中の「ハーレーに乗った、いかついおいちゃん達の溜まり場」みたいなハンバーガー・ジョイントです
さて前回、「ペンシルハウスの林立するようなところは嫌だ」と書きました。
では、どのようにして該当地域を特定するかと考えてました。住宅用地とか商業地域とかの区別があるのか…。日本で不動産をやっている方々には基本の基本なのでしょうね。
今から勉強しておけばいいのだけど、こちらの日本書籍店は閉まっているし、ネットで手に入れると高価だし、そもそも私は手にとって確かめながら買いたい。というわけで、ネットでできる限り調べてます。
すると…、あった、あった。用途地域。これですね。
住宅として一番環境の良いと思われるのが「第一種低層住居専用地域」。高さ制限、床面積制限などあります。
試しに関東地方のとある郊外都市をチェックすると、とある第一種低層住居専用地域は「建ぺい率50、容積率100」。
例えば、100m2の敷地には50m2までの建物を建てられ、一階が50m2、二階が50m2になると、ちょうど容積率100%になります。3階は建てられません。
これならペンシルハウスになりません
ん、 もしかして33m2の建物を建てれば3階建に出来るって
そんなことないですよね、だって敷地がスカスカになるから、そんなことしないでしょ
だけど「第二種中高層住居専用地域」となると、もうダメです 「建ぺい率60、容積率200」とかになってしまう…。
はい、ペンシルハウスの出来上がり〜〜。
この友達Aさんと話していたら、実例が出て来ました。Aさんの実家は東京都の近隣県の郊外、自然に溢れたところです。元々は東京のど真ん中に住んでいたのですが、ご両親が健康のことを考えて引っ越されたとのこと。
大変良い環境で、ご近所の方も良い人でした。
Aさんのお隣が空き地を持っていて、Aさん家では、その空き地も将来を考えたら購入したいと思っていたそうです。しかしお隣さんははっきりしなかったと。
何年か過ぎ、隣の家の持ち主のお爺さんが亡くなるや否や、その家の息子が土地を売っちゃってペンシルハウスが三つ林立したと言うのです。
今ならわかります。単純に、その辺りは第一種低層住居専用地域ではなかった、と言うことですね 世の中は成るように成るなる。
ちょっと読みかじっただけで不動産の訳知りみたいなことを言ってます
そう言えば、いつだったか写真で見た、UKの古い街並みを思い出します。その通りには、一階よりも二階の部分が外にはみ出している建物が並んでいて、独特の光景だったのです。
なぜそんな造りになっていたかと言うと…。建物の税金が、一階の敷地面積で計算されたから…だとか 少しでも重税を逃れようとする庶民の知恵だったと言うわけですね
何の事は無い、ロマンのかけらもありません
ペンシルハウスも同じようなもん。誰も批判できません。
では、また。
⭐️ ファンダンゴのキンドル書籍のご紹介 ⭐️
⭐️ アメリカ生活の長くなった筆者による、当地での様々なエピソード、英語学習の参考になる事など ⭐️
「エピソードで覚える英語のフレーズ」アメリカ留学中に知り合った人々とともに経験談を持ち寄って作った「使える」英語フレーズ集です。
「エピソードで覚える英語のフレーズ 第2集」使える」英語フレーズ 第2集です。最新のニュースから拾ったフレーズを多数収録しました。更に例文も増やし、充実した内容にしました。
「エピソードで覚える英語のフレーズ第3集」同じく、第3集です。コロナ関連のニュースから拾ったフレーズがいくつか収録されています。