こんにちは、ロサンゼルスから短い放浪の旅の途中のファンダンゴです。
家を売ったからには家なき子…でいるわけにもいきません。これまでよりもいい環境を見つけ、自分のやリアルターさんとも相談しながら自分の手に入る限りのプロパティを求めるわけです。
ここでいくつかの街の紹介をしておりますので、
「もしかしてファンダンゴさんは、あの街に住む気かな」
と予測される方もいらっしゃるでしょう。
最終的にはが大きなファクターになるわけですが、それでもやっぱり「好みの場所」は外せないものですから。
もしも私の行き先の街を当てた人には、 メガミリオン贈呈します!
なんて出来たら良いんですけど …そうは行きませんよね、悪しからず
さて、本日は年に一度のハロウィンの日です。
とあるアナハイム市の郊外の道路上、日も暮れた午後8時ごろ、怪しげな小人の姿が…。それは魔女か、魔法使いか、はたまたスパイダーマン、消防士、警察官、あるいは?
側の暗闇にも目を光らせねばなりません。
うむむ、魔女のお付きの婆婆か、魔女を心配した父親の魔法使いが介添えにやって来たのか…。
時には大人の魔法使いも路上に仁王立ちに…
こうして夕暮れ時から午後9時ごろまで、トリック・オア・トリーターたちが路上を賑わし、時には一軒の家に十何組もの彼らが「お菓子か、いたずらか」と押しかけるのです。
何しろ次から次へと子供連れの人々がうろつき回りますからね。この日ばかりは帰り道を急ぐドライバーたちも、彼らを恐れて最徐行で運転します。
というわけで、これがアメリカで見られる普通のハロウィンの日の光景です。
えっ? セレブたちの派手なパーティは? というわけですが、それはそれで何処かで行われているのです。
少しだけ、アナハイム市の日常をお伝えしましょう。ディズニーランドのあるアナハイム市は、オレンジカウンティの北西部にあります。
いつもの不動産価格のマップを見てみましょう… グリーンのラインで囲まれたところがアナハイム市です。寒色の緑が濃くなると不動産価格は低く、暖色の黄色から赤茶になるにつれて高くなります。
アナハイムは… まあそういうところです。
今夜実は、この価格帯のところに短期滞在している、と感じたことがあります。自分が経験した一つの例だけで全部を推し量るわけではないですが、リアルターの数人の人が口を揃えて言っていること。
「環境の良くないところには、それなりの人が集まって来る」
流石に真実だなあと感じさせられました。
その出来事とは…。
私が短期滞在しているお家のランドレディ(アパート・下宿屋のおばさん)が、ちょうど帰宅した一人の下宿人に声をかけました。
「あ、あなた。今月分の家賃を払ってくれるの?」
ところがそれを聞いた下宿人(男🙇♂️)、
何だかんだと言い訳を始め…
やがて、「その言い方が悪い」だの、
「いきなり昨日や今日に言うのはそっちが悪い」だの、
何だかすごい言い争いみたいになりましたよ…
私は少し離れたところにいたので下宿人の顔は見えませんでしたが…
そもそも彼はかなりミステリアスな人物で、まだ喋ったことがないのです。
そんな人間たちがいるところに住んでいるなんて…
ハロウィン以上の伏魔殿なのか、ここは
…ええ、もうしばらくです。
もうすぐに出て行きますから
気を取り直して、本日の飲み物・食べ物画像
コーヒーが好きですが、いつもスタバやコーヒービーンとはなりません。 朝はこんなのをドリップしてます。
クローガーはスーパーマーケットだったと思ってましたが、周辺にはありません むしろこんな感じで、食品メーカーとしての方が馴染み深いです。安いしお味も結構いけるので重宝してます。
ではまた明日。明日はもう少しこの周辺のことをお話ししましょうか。