年々、アメリカ(政府)の日本に対する態度は冷たくなっていたように思います、特にオバマ政権になってからは……。 そして今、尖閣諸島を巡って日中間の揉め事が世界的にもニュースになりつつあります。 それを、例えば、MSN.com に報じられたニュースに対する視聴者コメントはどんなものがあるか、見てみました……。
いつものお決まりの「パール・ハーバー」だの、「ヒロシマ、ナガサキ」だのの投稿はありますが……
そういう、年寄り の意見は仕方ないとして 、そのサイトに書かれた意見には、結構冷静なものがありますね。
「日本はここまで、とてもクールで、アメリカの同盟国としてやってきている」
「湾岸戦争の時には$$$もの支援をしてくれた」
「中国はフィリッピン、***、***、などの国との領海でも紛争を起している、そしてアフリカでも」
「中国は次第に油断のならない軍事行動力をつけてきているようだ」
そうですよ、皆さん! アメリカ政府は中国に経済的に負うところがあり強く出られないようですが、油断しちゃいけないってことです。 今は遠いアジアの諸国にちょっかいを出しているけれど、それを放っておいたら……
ナチスを放っておいたヨーロッパ諸国の悪夢が蘇るのでは……。
ともかくアメリカ市民が意外とアジアの事情に通じているのがわかって、少しほっとしました。
でも……
アメリカの経済が苦しいから、中国頼みのアメリカ政府はアジアの国々を犠牲にして、見てみぬふりをするか……。
そんなのをWatch しなければならない時代が来るとは……