楽々主義 -9ページ目

楽々主義

徒然なる日々

トレンディエンジェル好き?ブログネタ:トレンディエンジェル好き? 参加中
あと一捻りっていう話。

ん~、この聞き方で言われたら、
好きではないですね。
だって、斉藤ナシじゃやれないし。
斉藤しか、仕事してないし。

ツッコミってのは、
俺の基準から言わせれば、
『何でだよ』なんてワードを、
使う時点で終わりです。
或いはボケのおうむ返しなんて。
ボケはいわばサーブ。
それをきっちりと、
ツッコミという、
巧みなワードテクニックで、
リターンするからこそ、
得点になるわけで。
『落とし』
としての役割を、
担えていないと思うんですよ。

そして、あの、
『ぺっぺっぺー』ってのが、
あり得ませんね。
あんなもんで良いなら、
小学生の方が、
センスあるギャグかましますよ!!
しかも、何に対してでもアレでは、
はっきり言ってセンスの欠片もない。
最早会話の流れなんて、
一切お構い無しじゃないですか。

確かに、
ネタとしてハゲを取り扱うのは上策ですし、
キャラともよくマッチしてるなとは思うんですがね。
笑えるポイントだって、
ナイわけじゃあなくて。

しつこいんですよ、
ハゲの話を引きずりすぎてる。
あれ一辺倒ですからね。
パンチが効いてるってのは、
いわゆる大振りなわけで。
掴みやここぞって瞬間に、
使うからこそ生きるのであって、
毎打席それしか振らずに、
三振かホームランなんて、
それは二流の証です。

ギャグにせよ、
ハゲネタにせよ、
ただやりゃあ良いって問題じゃなく、
あれはあくまでも、
ブリッジ的に入れるからこそ、
意味があるんじゃないかと。

漫才という、
言葉の掛け合いの中で、
自然な形で入ってこないと。
ハゲ、ギャグありきの、
パターン化されたネタは、
初見しか受け付けない。

二人でやってる意味ってのを、
もう少し考えないと、
この先、賞を取ったぐらいじゃ、
通用していかないと思う。

あの二人にしか出来ない、
ってのは、
決してハゲだからとか、
そんな上辺なものじゃなくて、
もっともっと根本的な部分。

そういったネタを、
これから目指してもらいたいね。
せっかく、
あの銀シャリを押さえて、
M‐1を獲った以上は、
納得させてくれないと。
現実には報われないからこそっていう話。

いや~、
欠かさず見ちゃう!!笑
池井戸さんのは、
とにかくスカッとするから。

多分、女子が恋愛もので、
キュンキュンしたいように、
俺はああいうのを見て、
晴れ晴れしたいんだと思う。

社会ってのは、
子どもの頃に習ったものとは、
かなりかけ離れていて、
実際には苦しくて辛くて、
嫌になることの方が多い。
思い通りになんて、
ほとんどならないし、
下げたくもない頭を下げ、
したくもない愛想笑いを振り撒いて、
ひたすら我慢し続ける。
自分なんてものはいらなくて、
組織の中の一つの駒で、
他人に、
言いたくもないお世辞を、
言わなくちゃいけないもので。

あのドラマの何が良いって、
最低の人間の描き方が好き!
中途半端じゃなくて、
ホントに絵に描いたような、
悪役がいるところが。

そして、大逆転。
因果応報というのは、
それはそれで、
真理を突いてはいるものの、
現実社会においては、
悪は蔓延り続けるもので。

ひた向きに努力すること。
肩書きに左右されず、
純粋な技術力の追究をし、
試行錯誤の末にたどり着く、
その様が素晴らしい。
挫折や失敗の数々にも、
決して屈せず、折れない。
強い気持ちと信念が、
奇跡を手繰り寄せる。

なんだ。今時、そんなの。

って、
冷めた見方もできるだろうけど、
私はむしろ、
ああいう『いい大人の悪あがき』
をこそ、若い人や子どもたちに、
見せていきたいし、
そんな泥臭さをこそ、誇りたい。

利潤や利益、メリット重視で、
結果ばかりが注視される、
こんな灰色の世の中だからこそ、
一昔も二昔も前の、
不器用な漢の生きざまを、
『いいじゃないか!!』
と、言える世の中でありたい。

何度だって間違えるし、
何度だって踏み潰される。
けれど、
そこでどうするのか。

無理だって諦めてしまうのか、
バネにしてもう一歩踏ん張るのか。

偉そうに言う私自身、
そんな部分が、
一番足りないと感じているから。



ナンバー1映画教えてブログネタ:ナンバー1映画教えて 参加中
挫折から這い上がるっていう話。

ナンバー1かと言われたら、
そこは言い切れはしないけど、
大好きな映画の一つ。

『勇気あるもの』

いわくつきの、
ゴロツキ軍隊。
中でも一番レベルの低い小隊と、
そんな部隊に、
臨時講師として出向く一人の教師。
その交流を通して、
挫折を味わいながらも、
懸命に生きようとする人の強さと、
価値観の違う者同士の、
心の結び付きを描いた作品。

言葉にすると、
何だかとても陳腐に聞こえるし、
よくある話じゃんって、
思われてしまうのだろうけれど、
そこが言いたいわけじゃなくて。

挫折と歩み寄り。

そういうある種の、
上手な負け方が、
俺には、すごく共感できて。

現実世界には、
思い通りにできたり、
簡単に成長できたりする方が少ない。
いつも、
どこかで折り合いをつけるしかなくて、
そうやってどうにか、
ベストじゃなくてもワーストにならない、
そんな選択をして生きていく方が、
よっぽど多くあるわけです。

勇気あるもの
には、
そんな意味もあるのかなと、
思うんですよね。

単純な友情を描くわけでなく、
成功潭を装うわけでなく、
まして成長潭で大団円、って、
そんな、いい話や、
感動のお涙頂戴でもない。

できるものの中から、
限られた選択肢から。
そんな、リアリティも含めて。