またも伏線だらけでっていう話!
いやはや、買いました。
『東京喰種:re』
面白いね~これはまた!!
続編なのに、
こっからでも十分読めるよ。
そしてね、読み返したくなるよ。
立場が反対になるという、
かなり斬新な切り口。
視点によって見え方も違うわけです。
喰種と人間。
人間と喰種。
外見こそ同じだけれども、
全く相容れない。
しかし、
根底では同属嫌悪な部分もある。
人間同士だって、
互いに分かり合えてるわけじゃなくて、
腹には何を抱えてるか知れない。
本当に恐ろしいのは、
喰種という存在なのか。
それとも、人間の心なのか。
何が正しくて、
何が間違いなのか。
世の中には、
あらゆるものにおいて、
線引きがあるわけだけれど、
それだって、
歳が違えば、
人が違えば、
国が違えば、
意味も、在り方も変わる。
それでも、
人が人として生きるのに、
指針は絶対に必要なわけです。
つまりは、
大切にしたいこと、
優先すべきことが、
一体何であるか。
喰種にとって、
人間にとって、
いや、個にとって。
それぞれの思う、
一番守るべきものが何なのか。
過程が違うだけで目指す位置は同じかもしれないし、
結果は違っても、辿った道は同じかもしれないし、
結果よりも、過程に重きがあるかもしれない。
微妙に重なっては離れていく、
立場の異なる線と線。
交わっていなくとも、
ベクトルは変わらない。
早く、次刊が読みたいのだ。