ポエムの練習だぜっていう話。
バンドなりイラストなり、デザインなり、
まぁ何かと文字や言葉と向き合う機会が多いわけですね。
よく、人からは、
『話が書けそうだ』とか
『詞が書けそうだ』とか言われますが、
自分としては、
未だ未だその領域には達していないと、
思っているんですよ。
確かに、
以前に比べれば、
読書量が増えて、知識としては、
語彙やらなんやらが多様にはなったけど。
結局、どっかから借りてきたような、
お決まりな、そしておざなりな、
そんな内容になりがち。
だから、練習が必要だなって、
思うわけですよ。
個性とまではいかないまでも、
自分の感性を、
言葉にして表すという形にしたい。
今日は何となく、『石ころ』で。
蹴られて転がり、欠けていく。
角が取れて、丸くなる。
投げられ転がり、駆けていく。
丸い分だけ、遠くへいける。
人間だっておんなじだ。
辛いことも、悲しいことも、
角がなくなるということで。
そうして丸くなった分、
昨日の僕より前を見られる。
角が取れて丸くなった。
また蹴られて転がると、
どんどんどんどん小さくなる。
どんどん軽く、薄くなる。
人間だっておんなじだ。
あんまり欠けてしまったら、
大事なものも落としてしまう。
小さくなって、軽くなって薄くなる。
足元に落ちている、
こんな石ころにだって、
学ぶことはたくさんある。
そうして僕は少しだけ、
いつもよりやさしく、
石を転がす。
僕の意志とおんなじだ。