皆さん、こんにちは
プレゼンター
TENSANです。
本日は何の日か皆さんはご存じですか
4月18日は…
「発明の日」💡
です。
1885年4月18日に、初代特許庁長官を
務めた高橋是清さん達が現在の特許法の前身
である「専売特許条例」を公布し、
日本の特許制度が始まりました。
それ以来、毎年4月18日は
「発明の日」として祝われています。
特許制度は、発明家たちのアイデアと
努力によって支えられています。
そのおかげで、私たちの生活はとても
便利になりました。
例えば、冷蔵庫や電話、
そしてインターネットなど、私たちが
普段使っているものの多くが、
発明家たちのおかげで生まれました。
そして、この日を通じて、経済産業省は
特許制度や知的財産権の大切さを広く
伝えています。
新しいアイデアを育て、
ノベーションを促進するために、
私たちも一緒に学んでいきましょうね。
ひとり言…
（´-`）.｡oO（ある者が「神」と呼ぶものを、
他の者は「物理法則」と呼ぶ… ｂｙニコラ・テスラ）
それでは、
本日のメンバーは…
↓↓↓パチパチパチ
ーーーーーーーーーーーーーーー✄
みなさん、こんにちは
木曜日担当 MIROKUです
みなさん、いかがお過ごしでしょうか？
4月も下旬に差し掛かり、
新社会人や転職者の皆さんが新しい職場での
生活に少しずつ慣れてきている頃かと思います
新たな環境での仕事は、
やがて日常となりますが、
初めてのことへの緊張や不安は自然なこと
ではないでしょうか・・・
実際に業務を開始してみると、
想像していた仕事の内容や職場環境に
違いがあることも珍しくありませんよね 
というより、想像と全く同じ仕事だった！
という話もあまり聞かないかもしれません。
みなさんもそんな経験ありませんか？
MIROKU自身、事務職を20年近く
経験しているのですが、
これまでの経験なども交えながら、
事務のリアルな現実について
”MIROKUのスキルセット”
と題して時折お伝え出来ればと思います。
みなさんは人気の職種って
何だと思われますか？
製造業？
営業？
販売業？
いえいえ
違いますよ～
それはまさに事務職なのです
ここで全国データを見てみましょう⤵
全体の有効求人倍率は1.25なのですが、
それと比較すると、
事務の有効求人倍率は0.46と低いことがわかります。
これは1人の求職者に対して、0.46社の求人数しかない、
事務職の仕事不足を表した結果です。
ごく一般的な職業に見えて、
人気が高く就職の難しい事務職 
そんな事務職って本当はどんな仕事なのか
気になる方もいらっしゃるかと思います。
では、事務って一般的にどんなイメージなのでしょう？
「事務って座っていられるし、
誰でも簡単にできるし楽でいいよね～」
などど、私も実際に言われたことがあります 
世間的には事務は楽で簡単なイメージなのかな
先程事務経験20年ほどとお伝えしましたが、
20年間同じ会社で勤務したわけではなく、
この間主に、
半導体製造業
自動車販売業
人材派遣業
とそれぞれ違った業種で
事務を経験してきました。
そんな中で私が実際に経験した
想像していた事務職と
現実のギャップ‼
まずはそれからお話していくこととします。
MIROKUが事務職に就こうと思ったきかっけ・・・
私は就職前に短い期間ではありましたが
パソコン教室に通っていました。
エクセルやワードといった基礎程度のスキルが
身についたことから事務職への興味ととも
に就職することができました。
当時は私も事務に対しては、
みなさんと同じようなイメージを持っていました。
そんな中まずはじめに勤務したのは
半導体製造業での事務職
その会社の求人要項には、
主に窓口受付、来客応対、
書類整理、データ入力などなど…
今でも求人誌でよく見る業務内容でしたので
特に不安を抱く事もなく入社しました。
配属されたのは 管理部総務課の総務安全係
まぁまぁよくある組織名ですが、
私がここでまずはじめに「おやッ？？」と
感じたのは ” 総務安全係 ”
総務はわかるとして、” 安全 ”ってなに？？
ですが、気になりつつも
「まぁ、事務職だし仕事は特に変わらないよね～」
とスルーしていた私。
しかし
ここから事件は起こります！！
上司から・・・
と、セリフの書かれた冊子を渡されました。
当然私の心の中では
聞くと、この会社では総務課の受付担当女性が、
取引先の監査や工場見学の際の
プレゼンアテンドをすることになっているのだとか。
しかも
2か月後に一人辞めるので、その後任として
選ばれたらしく、そんな話は寝耳に水だったのです
それってかなり重要な話じゃありません？？
と思いつつも後には引けず、
覚悟を決めたその日から3か月間
見学マニュアルとプレゼン内容を頭と体に
叩き込む日々を送りました
仕事はそれ以外に求人掲載の内容通りの
事務作業もあるため間違ってはいないのですが、想像をはるかに超えるギャップ！! 
そしてこれだけでは終わらない
当初少なからず感じていた違和感 
その正体は総務安全係という部署の実態 💦
そこは会社全体の安全衛生に関する業務を
担う部署であり、
社内で法令順守した安全管理が出来ているかを把握し、安全環境の構築や月一回の管理職会議の資料作成、社内安全パトロールの実施など。。。
言葉では特に何の問題もなさそうではありますが、
ここの部署！！実は何かと
法令を知っていないと
実務についていけない部署
だったのです( ﾉД`)
(*￣0￣)/ オゥッ!!No－
言っておきますが、私はそんな知識はゼロの新人事務員 
しょっぱなからダブルパンチの洗礼を受け、
内心『自分に出来るのか。。。
』
と不安しかない状況に陥りました。
次に経験した職場は
自動車ディーラーの営業事務
なんとここでも大きな間違いが💦
当初営業事務ということで転職したMIROKUなのですが、入社してなぜか営業研修に回されます 
そこは営業職向けの研修プログラム。
はい、そうです
ここでも嫌な予感が的中 
いやいや何かの大間違いでは？？
じつは営業事務とは名ばかりの
8割方営業職だったのです
確かに顧客管理や見積もり、
請求業務もありましたが、実際には店舗での
車の営業がメインのお仕事 
営業事務ではなく、もはや営業です
もちろん販売ノルマも課せられました(;´Д｀)
ここまでくるともう何でもありですね 笑
半導体製造業事務の時も今回の営業事務でも同様にこのギャップを前にした当時の心境…
ここで私の中の悪魔と天使が(;’∀’)
目まぐるしい葛藤を繰り返し、出した結論
せっかく決まった事務のお仕事
やりもせずに諦めるのはもったいない‼
と天使に軍配があがったのでした
このように、
多少大きなギャップを経験しつつも感じたのは、
（営業に関してはかなり特異ではありますが・・・）
事務といってもその仕事内容は多種多様であるため、
100社100通りのやり方があり、
より高い専門性が求められたり、
思っていた以上に多忙だったり、
” 求められる業務や能力が
企業によって違うこと ”
も理解しなければいけませんよね！？
大なり小なり
このような状況に直面したとき、
柔軟性を持って対応することが重要なのかもしれません。
思いもよらない事態や不安は
ピンチに捉えがちですが、
未経験への扉が目の前にあることは
チャンスでもありませんか？
誰しも経験なく始めから出来る人
なんてそうそういませんよね
始めからチャレンジする機会を簡単に逃すのか
やれるところまでやってどこまで成長できるのか。。。
その選択こそが、
既にその後の人生に大きな差をつけていく
ことを私自身これらの経験から学んだように思います
今、新たな環境でお仕事を始められた方も
大勢いらっしゃるかと思います。
初めてのことに飛び込むとき、選択はどちらか一つ‼
やるかやらないか
不安やもあるかと思いますが、
まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
また、みなさんの経験した
お仕事ギャップについても
コメントいただけると嬉しいです
次回はその後の事務仕事の中身に
ついてご紹介できればと思います
今週も最後までお読みいただき
ありがとうございました
それでは、また次の木曜日に
”With a positive skillset! "
ーーーーーーーーーーーーーーー✄
皆さんいかがでしたか
ひとり言…
（´-`）.｡oO（どこの企業さんも事務職って必ずしも必要として
いないんだよね…必要と必要とされない要因は必ずあるから…）
次回もお楽しみに☆彡
