あのぉ~・・・

この土地の出身ではなくてですね

 

引っ越してきて2年ほどですが

病院にかかることがあまりなくてチョキ(イェイ)

 

 

「自分が行きたい病院」と言われても、

この街の病院、知らないですっ笑い泣き

 

 

正直に電話電話口の受付担当者さんに告げてみる。

 

 

「担当医師が病院を紹介することもできます」

 

 

おっ。それ、ソレキラキララブラブ

それでヨロシクお願いしたいのよデレデレ

 

先にそれ言ってよ。

引っ張るわね~、アナタ。

 

 

「では、医師が空いた時間にお電話します」

「電話を切ってお待ちください」

 

 

よかったぁぁああああああ飛び出すハート

 

 

縁もゆかりも無い土地で、かかりつけ医(と呼べるほど行かないが)を見つけるのだって大変よ。

 

かろうじて、行きつけの歯医者さんとコンタクトレンズ用眼科があるくらいの健康体でしたから。

 

それが「がん」ってチーン

 

どちらの病院へ行けばよいのかなんて

分かるはずもあるまいに。

 

 

 

あ・・・チーン

また気分が滅入る・・・

 

 

 

今から出勤なのに。

「医師の電話」はいつになるんだろう。

 

 

仕事中にかかってきたら、どこで話そう?

ウチの職場はオフィスビルの一角。

会社の人に聞かれないようにするには、廊下に出るしかない。

 

 

廊下に出ても割と声がこだまする。

そうだ、廊下に出て、できる限り遠くへ走ろう笑い泣き

 

他社の方には聞かれてしまうだろうけど、

そのほうがマシ笑い泣き

 

 

あぁ、「がん」と言われて気もそぞろ

こんな細かいコトまで考えなきゃならないことが

 

面倒くせえっす笑い泣き

 

ほかの事を考えようバレエ

 

 

えーと、英語ビギナーの皆さま

ご存じでしょうか。

 

日本語は常に「病院へ行く」と表現します。

よってビギナーの方は「病院へ行く」を

I am going to the hospitalと言いがちですが・・・

 

「hospital」は「長期間の治療(入院)や手術を必要とする人が利用する複数の診療科を持つ大きな医療施設」と定義されており、いわゆる「大学病院」や「国公立病院」など総合病院を指します。

 

私たちが普段、お腹が痛いだの、発熱しただの、日常的な症状を訴えて泣きつく内科などといった「特定の医療を行ってくれる小さな医療施設」(医院)は「clinic」と称します。

 

国によっては「GP(General Practitioner)」と呼ばれる医者もいます。

 

 

今回、私が行くことになるのは

まぎれもない「Hospital」ですねバレエ

 

 

なんて、一人英単語レッスンを繰り広げ始めた矢先に、検診クリニックの医師からの電話が鳴った。