アメブロを開けば、

様々なジャンルのブログの羅列。

 

 

書いたとて・・・読んでもらえる確率は

21世紀の道端でネアンデルタール人と

出くわすくらい低い今日この頃。

 

 

なんで?

 

人生の大切な時間を割いて、

そんな読んでももらえないかもしれないブログを

(いまさらのように)書くの?

 

 

お前、もしかして、自己満の詩人?バレエ気づき

またはスゲぇバカ?バレエ気づき

とか言わないで。

 

 

「書く」理由が私には、あるサーフィン

 

 

一つ、

「がん」と名の付く診断をうけて

ググりまくったけれど、

自分が求めている情報に

辿り着けなかった

 

 

私が知りたかったこと、

それは「治療情報」だけではなく「心情」。

 

 

経験者はどのような心情と対峙して、

どのように「その心情」と向き合ったのか。

 

 

願わくば…

自分と同じ「おひとり様(シングル)」が、

何を思い、何をしたのか

それが知りたかった気づき

 

 

家族やパートナーと同居の身分と、

全部「自分」に圧し掛かってくる

 

「おひとり様」では

「立ち向かい方」が違う(気がした)気づき

 

 

私と同じ運命に出くわす「おひとり様」も、

きっと、この世界にはいるはずで。

わずかでも、その方の役に立てればと思うキラキラ

 

 

二つ、

気づいちゃった、

気づいちゃったのよ~ん。

少しだけだけど、

この世界の

仕組みってヤツにさバレエ

 

 

私は毎朝、目覚めては

「その日」の夢を見るんだキラキラキラキラ

私の世界は私のために存在している飛び出すハート

 

 

スピと科学は紙一重。

 

 

 

三つ、

毎日「禅問答」を繰り返して、

自分で導き出した答えがある。

 

 

自分が自分に問うて、

自分で出した「その時の答え」。

その記録。

 

 

「がん」を経て、

月並みだけれど「世界の観え方」が

すっかり変わってしまった飛び出すハート

 

 

見たいモノを見に行く旅は、

出会うモノを楽しむ旅に変わったおねがい

 

 

だいたいの事はどうでもいい。

 

 

Life Goes on バレエ

だから 

Keep Going バレエ

 

 

ただ、それだけ。

 

 

人は必ず死ぬ。

100パーセントの確率で

死ぬ

 

 

けれども「死ぬ」は

私の日常ではひどく「特別」だった。

 

 

「死」について真剣に考ることもほとんどなかった、ありがたきヒャッハーな人生サーフィン

 

 

今ならわかる。

私はまだまだ生きたいと思っている。

死なないための生き方にもしたくないと思っている。

 

 

生き方は選べても

「死」は選べない。

 

 

私は明日、この世から突然消える「余命1日」の人間かもしれないし、ン十年後には「ご長寿」と呼ばれているかもしれない。

 

 

人は必ず死ぬのだから、

誰しも「余命○年/日」。

 

 

まだ生きたい私は自分で

とりあえず、余命20年

に決めた。

 

 

「生きる」からこそ、指標は要るわよ、と思うのだ。

 

 

毎朝、目覚めて

「今日」という日の夢を見てキラキラ

思うこと綴り、

考えたことを綴りバレエ飛び出すハート

 

 

すべては「わたしの世界」のお話。

 

ほとんどの人には

タメにならない私の人生の歩き方。

 

 

それでも、

この世界の片隅のニッチな場所で、

心許ないまま歩いている、

あの時の私のような人へ。

 

何かの役に立ちますように。

 

 

 今日でちょうど術後6ヶ月。

そんな日だからブログを始めてみる。

 

 

戯言を綴れるシアワセを噛みしめながらおねがい

 

私に手を差し伸べてくれた人達への感謝をこめて。

 

誰かの何かの役に立ちますように照れ