デザインはターゲットが決まらなければ決めることができない。
それがホームページを作る上で大切なこと。
というより、効果を求める媒体であれば、ホームページに限らずどんな媒体でも同じことが言えると思う。
どんな人に訴え、どんな人に行動をおこしてほしいのか?を感が無いとデザインは決まりません。
デザインは、「どんなひと?」が好む色で、その人が行動を起こしやすいデザインにするからです。
「どんなひと?」が好まないデザインにしてしまうと見向きもされません。
例えば妊婦さんをターゲットにしたマッサージ屋さんのホームページのデザインが、黒と紫で構成された、音楽のヘビメタみたいなマタニティーホームページだったら、何人の妊婦さんが利用するでしょうか?
ヘビメタみたいな思考の妊婦さんで、そのような色を好む妊婦さんであればよいのですが、基本はやはり暖かい柔らかみのある色(黄色、オレンジなど)が好まれます。
このようにターゲットに合わせたデザインを選ぶことが大切で、自分好みのデザインでやるとターゲットから見向きもされないホームページになってしまいます。
ですので、デザインは必ずターゲットが決まり、ターゲットに合わせたデザインにすることが大切です。