最近、海外移住について考えることがあったので、
<移住先選び>
<絶対(must)条件>
1)収入
移住先国で、日本に住んでいるとき以上、もしくは同等の収入が見込める。
2)治安
当然、治安の良い国を選ぶ。将来、家族を設けるのならば、
ただ日本より治安の良い国は存在しないと感じる。
また最近はどの先進国でも移民問題が取り沙汰されているので、移民が少ない国・
移住を選ぶということは、多少の精神的なタフさを必要とする。
3)衣食住、インフラ
生きるための最低要素。生活の基盤。
不動産は高くないか、水は飲めるか…。
これらを加味すると、西欧、北欧、北米、豪州、一部中東、
<欲しい(want)条件>
4)教育水準
国民全体に一定以上の教育が行き届いているか。
教育水準が低い国は露骨に日本人を差別したり、
5)社会保障、医療
1)と関連。
例えば、ドイツ以北、北欧は額面に対し可処分が50%程度だが、
逆に高収入でも、
<その他、好みの条件(others)>
6)気候
どんなに他の条件が揃っていても、最高気温40度以上、
個人的に北欧の教育水準、民度、企業の待遇などは好きだが、
7)国民性
自分の性格がその国に適しているか。
例えば、
8)宗教
4)に加えて、宗教が国民に与える道徳的な影響は大きい。
実質無宗教の日本以外で、国民に統制を与える方法は教育か宗教である。
過激派が多い国や、排他色の強い宗教国での生活は勧めない。
以上を加味すると、日本人の移住先として挙げられるのは
西欧・・・イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、オランダ、
北欧・・・スカンジナビア3国(ただし南部の首都近郊に限る)
北米・・・カナダ、アメリカ(住環境の良い州に限る)
東アジア・・・日本、韓国、台湾
オセアニア・・・豪州
に限られるのかなと感じる、
経済状況、移民政策(受け入れてるか否かでなく教育機会を与えているか)を加味すればドイツ語圏が最も安定した移住先と思います。
<安定収入の確保>
サラリーマンの生涯賃金は3億といわれるが、
安定した生活をし、不動産を購入し、
よくインターネットや情報誌で海外移住情報を眺めていると、
これらの職業を否定するつもりは全くないですが、
実際、私の知ってる範囲でも海外移住を決めた人は多いですが、
それ以外の人は、
<情報に踊らせられないこと>
ニュースを見ていると、勢いのある新興国への移住がまるで理想と報道していたり、
しかし実際に新興国に足を運んでみると、「思ったより凄いが、
基本的にマスコミは情報を過剰に仕立て目を惹くのが仕事な
成金的に急成長した国の人は節度を知らない人が多く、
移住先の選定に際しては、最低でもその国に滞在し、
実際にその国で生活し、
<移住者本人の人間性の改善>
「日本はストレス社会、閉鎖的な人間関係が嫌、残業多い」
本気で海外移住を成功させるには、
海外に憧れを抱き、
海外移住失敗者を見ると、
<移住者本人のスキルの取得>
経済的な成功にはスキルが必要です。
海外就職では、語学は当然、
具体的には、
こうした語学やスキルを得た上で海外企業や大学等へ就職をし、
まずはアルバイトで生計を立てるのも良いですが、
また移住者は、
ひとつの言語をビジネスで支障ないレベルまで仕上げるのに、
これを自分自身、
移住したいと思ったら、まずは勉強。3年の語学学習と、
以上、うまくまとめられたかは分かりませんが、