ミュンヘン〜オーストリア旅行⑤ ウィーン | 丸珍甘党(とあるIT屋の徒然日記)

丸珍甘党(とあるIT屋の徒然日記)

東京在住、IT企業勤務。
YouTube、自動車、海外旅行、語学、趣味…その他
飽きっぽく、三日坊主。浅く広くが信条。

続いてザルツブルクからREで約2時間かけウィーンに向かいます
首都ゆえに、とにかく大きくて語り尽くせません。
歴史、芸術作品や建築の細部へのこだわりなど、良い意味で理解の限界を超えます。こんなに素晴らしい町はないな、と思う一方、当時のハプスブルク家の豪奢な生活ぶりに驚くばかりです。

ウィーンには2泊3日滞在しました。
・シュテファン大聖堂
・ウィーン旧市街探索
・ベルベダード宮殿
(ここまで徒歩移動でしたが、普通の人は電車を使った方が良いです。かなりしんどかったです。)
・王宮
・シェーンブルン宮殿
・オペラハウスガイドツアー
・ウィーン旧市街で土産購入

ガイドブックに載ってる有名所ばかり探索していたので、ここで説明する内容は少ないですが、何点かポイントを絞って紹介します。
 

・抱き合わせチケットを有効に使うこと
事前に自分の行きたい場所をピックアップし、抱き合わせチケットを購入すると安く観光できます。

例えば王宮とシェーンブルン宮殿はシシチケットという抱き合わせ割引券があるので、別々に買うより安く上がり、またシェーンブルン宮殿ではファストパスレーンに並べます。
有名なのはウィーンカードですが、目的と値段を比較して決めると良いです。


・早朝に観光すること
ドイツ人はビジネス感覚が強いので朝早くから活動しますが、オーストリア人は比較的のんびりとしており、店が混在するのは昼過ぎです。
なので朝方に活動すると混雑を回避できます。
上記に挙げた名所はどこも長蛇の列です。


・オペラハウスガイドツアー
オペラハウス内部のガイドツアーは、その日の公演の合間を縫って行われるため、日によって実施されないこともあります。
またチケットはオペラハウス内部で販売され、事前予約はできません。
ツアーではオペラハウスの舞台裏、建造物の説明を受けることが出来ます
 

〇良い点
観光立国であり、観光客を大事にする。アジア人でも差別的な扱いを受けることがありません。
日本語の案内が至る所にあり、ドイツ語どころか英語が出来なくても簡単に観光ができます。
観光地の音声案内はもちろん、大きな場所は日本人のガイドもいます。
観光客用のインフラが充実しており、使用法も分かりやすい。(交通手段、無料のwifi、観光案内所など)
 

〇悪い点
中心部は人口過密で、空いてるトイレやカフェを探すのに苦労する。都市の雰囲気が苦手な人は疲れる。
良い意味でも悪い意味でも首都なので、治安に不安を感じるレベルではないが、移民を含め様々な人がいる。落書きや歓楽街も多く、ザルツブルクのような統一感のある綺麗さは感じられなかった。