奇跡の復活をして自宅に戻った後期高齢者の父。

どうしても転院・入所は嫌だと強く拒否するので

在宅介護へ…

 

1週間以内に実家の部屋を1人暮らしできるように片付けたり

包括・ケアマネさんが訪問介護・看護・往診などの調整してくれたり

在宅酸素の配置や介護用品のレンタル、介護タクシーなど

契約するものやら必要物品の準備などで大忙し。

 

父帰宅後はカンファレンス。

各サービスの担当者が部屋に集まって話し合い。

訪問する日時の調整などを行って

不足している介護用品の準備をした。

 

その他にも

生存確認を兼ねた昼・夕食の宅配(ほぼ毎日)をお願いしたり

退院後の診察の為に介護タクシーで移動したり。

ある程度生活できるようになるまで1週間。

 

疲れた。

まぁ疲れた。

体力もだけど精神的に疲れた。

緊急時の連絡がいつ来るか…と思うとヒヤヒヤする。

 

連絡があっても実家に着くまで時間がかかる。

訪問看護師さん、往診の先生が連絡してくれれば良いと言ってくれて

在宅生活はどうにかなりそうだと安心した。

 

金銭管理もしなきゃいけない。

年金内で納めたいし。

介護に必要な自己負担額も考えないといけない。

医療費も考えておかないといけない。

考えることだらけ。

 

週に1日は実家に行かないといけない。

訪問介護・看護が入らない曜日があるから。

その日には足りない日用品を持っていかないと…

ついでに掃除もしないといけないかな…

 

今まで母・義父・義母を見送ってきたけど

我が父が最強のラスボスのように感じてしまう。