たばこ屋は、よくサービスでマッチをあげていたのです。
だから、箱入りのマッチがまだ、大量にあるのです。
家の中にもあちこちに、この箱何? と思う箱は、マッチだったりします。
たばこ客にあげるマッチというのは、どこからあっせんされてくるのか、
それにしても大量なのです。
使う当てもなく、使いきれるはずもなく。
「捨て方」を検索したら、「水につけて」となっていました。
それにしても、多い。
発掘されたマッチは2種類でした。
一つのほうには、5円、と値段が入っていました。
本来は、たばこを買う客に売っていたのかも、
おそらく、おまけでつけていたので、お金はもらっていなかった感じ。
百人一首のイラストという、趣のあるデザインです。
もう一つは、どこかのスナックのマッチです。
閉店したか何かで不要になって、回ってきてたのかも。
イラストが怖い。
店名も怖い。
とりあえず今のところは、お墓参りの時に持っていき、
マッチをつけるのが下手なので、一回に数本ずつ使っています。
後記:その後、実家から少しずつ自宅に持ち帰って、少しずつ水につけて捨てています。
生ごみに混ぜて、できるだけ湿った状態かつ水を切った状態、と気をつけて
燃えるごみの日に、ひと箱(100個入)ずつ処分することにしています。
小さいマッチ1箱に、マッチ棒は25本入っていました。
未使用の軸木は痛々しいほどの白さです。