4月6日(土)に事業所内でSSTを実施しました。
今回は声のひそめ方について考えることを目標に「伝言ゲーム」をしました。
「適切な声量で話す」ことについて改めて考える機会として、まず「声のものさし」を見ながら、状況や話の内容によって適切な声量が違うことを確認しました。
今回のお題は「ひそひそ話」なので、みんなで声をひそめて楽しめる伝言ゲームをしました。
ただし、今回は少しハードな追加ルール付きです。
少し距離を置いたところで聞き耳を立てている支援員に、伝言の内容を聞かれないように…というのをクリアして、5人1チームでの伝言完遂を目指してもらいました。
お題は、にんじん、じゃがいも、ブルーベリーなどの野菜・くだものの名前でした。知っている単語ではありましたが、支援員に聞きとられたり、なぜか途中で別の野菜になってしまったり…「先生が強すぎる!」「なんでそうなった!?」と大盛り上がりでした。
小さい声で、でも相手に伝わる声で、でも周りに聞こえすぎないように…声量の調節は難しいですね。
次は伝えるチームではなく、聞く力(職員の役)をやりたい!楽しかった!という声があったので、今後は遊びとしても取り入れたいと思います。