こんにちは。
ファミリープロジェクト.ののぶこと、岸田です。
中学1年生と小学5年生の、ふたりの女の子の子育て真っ最中です。
毎週水曜日に、私が子育てについて考えていることを発信しています。
さて、そもそも子育ての終わりって、いったいどこなのでしょうか。
人それぞれ解釈が違っているとは思いますが、私は学校を卒業して社会人になった時がそのひとつのタイミングなのかなと考えています。
とはいえ、多くの方も経験しているかとは思いますが、大人になってからも親ってあれこれ言ってきますよね。
ちゃんと仕事はしているか、家族は大切にしているかなど、日々の生活において何かと口を挟んできます。
こっちはもう大人なんだから放っといてよと思ったところで、いつまでもこの親の干渉は続きます。
そして、その矛先は孫の教育にまで及びます。
あんたがしっかりしてないからこんな子供になるのよと言わんばかりに、こちらの子育てにも積極的に関わってきます。
もちろん全てがこんな感じではないと思いますが、多くの人から同じ話をお聞きします。
ということは、子育てって社会人になる時が一旦の区切りとしても、ずっと続いていくのですから、どこかに終わりというのはないのだと思います。
もしそうであれば、自分自身の子育てを考えた時に、まずは長期的な目線を持つことが大事です。
時々自分自身の子育てを「失敗した」と表現される方がおられます。
子供が学校に行かなくなった、学校を卒業したのにちゃんとした就職ができていないなど、子供に何か起こった時に多くの方がそのように感じられます。
ただ、子育てに終わりがないとすると、そのように何か起こったとしてもそれは単なる一時的なものでしかなくて、それが自分自身の子育ての結果ということは全くありませんよね。
風邪をひいたからと言って、自分自身の健康管理が失敗だったという訳ではないのと同じです。
そこからまた元気になればそれだけでいいのであって、何も落ち込んだり悩む必要はありません。
ですから、もしご自身の子育てで何か起こったとしても、それであまり一喜一憂し過ぎずに、長い人生にはこんな時もあるよねと少し楽に考えてみてください。
特に、このように悩む方は真面目な方に多いと思いますので、少しその気持ちを緩めてもっと子育て自身を楽しめるようになってほしいなと思います。
ものごとを少し柔軟に考えてそれをご自身の子育てに取り入れていくと、気持ちが軽くなっていきます。
そして、親だけでなく子供の気持ちまで楽にすることができるようになります。
是非、そんな楽な子育てを楽しんでくださいね。
そして、私たちファミリープロジェクト.のお教室も、そんな親の思考が学べる場所です。
頭をどんどん柔らかくしていくことで、子育てもどんどん楽しくなっていきますよ。
専門の講師からじっくりと学んで、是非ご自身の子育てに役立てていってください。
またファミリープロジェクト.では、加盟店、講師になられる方を随時募集しています。
研修を受けることでご自身も大きく成長、変化して、それをより多くの方に届けていただくお仕事です。
そして、何より社会貢献できる事業ですので、大きなやりがいを感じていただけると思います。
楽しい子育てを世界中に広げたいと考えておられる方は、是非ご連絡ください。
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