8月に入って、夏休みも残り3週間ほど。

休み明けにテストがある人は、そろそろテスト前でもありますね。。。


こんばんは。

高校1年生の気持ちを代弁する家庭教師水田富美子です。



テストで何点を取りたいか?何点を取るために勉強をするのか?

決める基準は、基本的に生徒に任せます。


私は、勉強がキライなら、赤点や留年さえ免れられれば、それでいいんじゃないの派ですが(笑)。



で、本当に多い基準が、「平均点を取りたい」という答え。



別に異論はありません。



ただ、悩むのです。。。


平均点を取りに行くのは逆に難しいです。

テスト問題の難易度にもよります。

周りの生徒の勉強の頑張り具合にも左右されます。

周りの生徒の学力と自分の学力を比べてどうかという話になってしまいます。


そんなあやふやな点数をどうやって取りに行くのだ?ということ。


そして、平均点を取りたいというそもそもの動機。


みんなと同じくらいがいい。

めちゃめちゃよくもなく、めちゃめちゃ悪くもなく。。。


他人と比べて自分の場所を決めたい。


勉強で「他人軸」を覚えてしまうと、のちの人生でも他人軸で生きてしまいがちになるのではないだろうか?


他人軸が悪いわけではないけれど、それでも、自分の人生の方向を周りと比べてどうかという基準で持つクセは持ってほしくないなぁと切に願うわけです。