明日きょんたんに会えるんルン

今日、きょんたんの施設の外出禁止が40日ぶりに解除され、腰に不安のあるきょんたんを明日一時外出でカイロプラクティックに連れて行きます。


髪の毛が伸び過ぎてクチャクチャになってるままでカイロプラクティックに行っても大丈夫か な。

冬だからまだ前回の緊急事態宣言で会えなくてなった時より良い髪の毛状態だと思いましょう。


電話したらお父さんと話したいと言ってたね。
ごめんね。

せめてお父さんの写真を渡さないとね。

でも、まだお父さんの写真用意できていない。
ごめんね。

その話はスルーにしまょう。

お雛祭りの話をしましょう。


きょんたんに合わない間に思い出した事
4、5歳頃の私の思っていた大人への諦めと幼いなりの矛盾への悟り

子供頃を思い出した事は今のきょんたんの気持ちに感情的に近づけると思うけれど違う？
特に喧嘩した時に気をつけよう。

そんな想いを秘めてきょんたんとともに時を過ごして何かが広がったり、通じ合えるひとときが持ちたい

と勝手に願ってますよ。

妹のきょんたんは人が大好きで、世話を受ける身なのに世話好きで、また、苦しい時には自作の鼻歌を歌って乗り越えたりする我慢強さ懸命さを持っています。

私とは姿も性格も似ていません。
私にないものを持っているからか尊敬できる所があります。


きょんたんと私はとても仲良しです。

きょんたんには知的障害があります。
その上軽度の医療ミスで右足が短くなっておかしな姿勢になって身体の方々が痛んだり歪んだりして行動が思ったようにできません。

妹と私の日常は姉妹でもありながら、母と子のような時もあります。
介護される人とする人に見えるかもしれません。
しかし、生きること、幸せについてなど、きょんたんから教えてもらう事が私には沢山あります。

私たちのささやかな喜びや気づきの足跡をのこせたら幸せです。

ゆっくり健やかに育て可能性