注意!六十五歳以上の女性の方
骨粗しょう症は寝たきりになる危険があります。
日本での骨粗しょう症患者数は
一千万人を超えると言われていますが
何とそのうちの八十%に当たる八百万人が女性です。
年齢別でみると、五十歳以上の女性の四人に一人が
骨粗しょう症なっています。
骨粗しょう症はカルシウム不足により
骨がスカスカになり骨折しやすくなる
全身性の病気です。
骨がスカスカになると当然骨折しやすくなりますが、
どこで骨折するかというと意外にも
自宅の居間などが多いそうです。
年齢を重ねるとともに歩く時に足が上がらなくなり、
ちょっとした段差やじゅうたんの
へりにつまづいて転んでしまう、
あなたにもそんな経験はあるはずです。
背骨の骨折を一度起こすと、
一年以内に五人に一人が再び骨折するといわれています。
また、
太ももの付け根を骨折したことのある六十歳以上の女性が、
五年以内に再骨折する危険性は、
ない人に比べ十七倍も高くなります。
大腿骨骨折をご存じでしょうか?
脚の付け根の関節を股関節(こかんせつ)と言います。
股関節の太ももの骨(大腿骨)と骨盤のつなぎ目、
この部位の骨折のことを大腿骨骨折と言います。
大腿骨骨折で入院し、
約十%の方がそのまま寝たきりになる報告もあります。
もう一度言います。
骨粗しょう症は危険です。
骨折で入院し、それから介護生活。
今まで楽しかった生活が一変することになります。
「考えたくもない」
「後でいいや」
その気持ちはよくわかります。
しかし、あの時行動していればと、
後で考えたとき、あなたはきっと、
くやしさがあふれ出ることでしょう。
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私達が骨密度守り隊です❗️