命を守るカルシウムの話し その4 | Smile Milk「牛乳で家族が笑顔に!」

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明治の宅配の仕事をやっています。宅配を取っているお客様の声や私たちの日々の仕事の様子、出来事、イベントなど。また感じた事などを綴っています

 

 こんにちは!


明治ファミルりゅうさんこと、

広島 隆明です。


今日は月曜日、

「カルシウム」の話しです。


私たちは毎日の食事から栄養を頂いています。


細かくみると40種くらい、

大きく見ると5つです。


子供のころ習いましたよね。

5大栄養素。


栄養素の働きは大きく3つあると言われています。


☆ 体をつくる細胞や血液などの構成材料になること(たんぱく質)


☆ 細胞が活動するエネルギーをつくること(糖質、脂質)


☆ 生命活動に伴う化学反応を助け、(ミネラル、ビタミン)

   体の機能を調整すること。


最後の部分がミネラル、ビタミンの働きです。


ミネラルの代表選手といえば、

そう、「カルシウム」です。


これだけ日本は豊かな国ですが、

残念ながら「カルシウム」だけは、

慢性的に不足している国民が多いです。


理由はさまざまありますが、

まず土壌にカルシウム分が欧米などに

比べて少ないこと。


また欧米などに比べて、

ミルクなど乳製品の摂取量も少ないです。


カルシウムはもともと吸収の悪いミネラルです。


腸管に吸収される前に、

他の栄養素と結合しやすい性質を

持っています。


くっつくと分子の形が大きくなり

腸管に入って行きません。


当然、尿と一緒に排泄されてしまいます。


ミルクのよいところは、

ミルク含まれるタンパク質が、

消化される時にCPP(カゼインホスホペプチド)

という物質ができます。


そのCPPが先ほどの他の栄養素との

結合を妨げてくれます。


その結果カルシウムは腸管から

吸収がされやすくなります。


ミルクの不思議なパワーの一つです。


栄養素密度。!!


この言葉を知っていますか?


低いカロリーで5代栄養素を、

どれだけカバーできるか?

の目安となるものです。


ミルクに勝るものはありません。


まもなく夕方の4時です。


小腹が空いたらお菓子とかではなく

ミルクを一杯飲みましょう!


今日のラストスパートに加速がつきます!



ありがとうございました。