先日こんな記事を見た。
番組制作費を大公開『世界の果てまでイッテQ！』は3000万円
https://smart-flash.jp/entame/40013
地上派テレビ番組の制作費を関係者からヒアリングしたそうで
それをリスト化したものである。
この数字の真意については分からないのだが、
記事の中で大変気になる部分があったので該当箇所を以下にて抜粋する。
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コスト削減中の各局が “最後の切り札” として制作するのがクイズ番組だ。
一定の視聴率が見込め、イメージがよくスポンサー受けも抜群で、制作費も安価だ。
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僕が知る限り、というか手元にある見積を見る限り
ファミリー劇場の予算的に年一が限界だ。
しかもだ。
多分だが、出来上がった内容に対して制作費が十分ではない。
というか100%、足りていない。。。
この番組を作って下さっている全てのスタッフさん達に無理をして頂いている（と思う）。
「すいません、予算が無いんで・・・」
僕は何度このセリフを言っただろう？
情けない奴である。
それでも嫌な顔一つせず、最高のものにしよう
とやって下さる皆さんには頭が上がらない。
もちろんその他の番組も安価なものはないのだが
この「ノックアウト」ほど、作り手の想いや情熱が制作費という壁を
オーバーしているものは無いと思っている。
単純な制作費という部分以外も含めて全く安くない。
乾さん、大門さんを始めとする沢山のスタッフの皆さんが
作りあげる最高の舞台は、安くなるはずがない。
そんなノックアウトの第3回決勝大会が6/24（日）に開催されます。
チケット本日発売。
https://www.fami-geki.com/knockout/
どうかその目で、安価ではない世界を体感して下さい。
ファミリー劇場スタッフ こすけ