【スタッフこすけ】ワクワクと向き合うか逃げるかで今が変わる | CS放送局 ファミリー劇場 オフィシャルブログ「ふぁみぶろ」

物事を進める時に処理する事ばかりを優先する人とは距離を取るようにしている。


ここで言う処理ってのは正解主義みたいなもので、すでに決められた枠組みや条件の中で行動する事だったり、正解の無いものに無理矢理もっともらしい答えを提示しようとする事を言う。


処理は楽だ。

まず考えなくていい。
誰かが作った枠組みで作業するだけ。

あと何かに向き合ったり本音を言い合う事から逃げることも出来る。



でも、楽しい事をしようみたいな感覚はどんどん薄れるし、嘘を正当化して相手を騙す事を良しとする傾向になるし、何よりも誰かが作った仕組みがダメになった時に思考停止に陥るっていうリスクがある。

処理ばかりに比重を置いて、考える事を捨ててる人の近くにい過ぎると自分も知らないうちに影響を受ける。

だからなるべく距離を取るようにしている。



処理が仕事上、必要な時もある。
僕も処理脳をフルで回転させて作業に没頭する日もある。

だけどそれをずっと続けたら脳が腐る。


エンタメの基本は心にワクワクとドキドキを与える事。

処理脳に凝り固まったら最後、ワクワクは生まれない。



目は死んで、考える事から逃げ、現状維持を望み、行動力も消え、出来ない理由を探し、愚痴ばかりこぼし、他人と向き合う事から逃げ、他人のせいにしに、自分を正当化する。



あー嫌だ。






自分でワクワクを感じる妄想を1日に1回はしてみる。


誰々とデートをしたらこんな展開にもっていこう

とか

1億あったらこんな映画を作りたい

とか

眠ったままテレビやネットを見れる方法はないか?

とか


そんな妄想だ。

それだけでもいい。

その癖を付けないと一気に持ってかれる。



いずれ、処理作業は人工知能が代替してくれるようになる。

本来人間だけが持つ、感情や考える力だけが重要視される未来になる。

現時点でもすでに人工知能が学習出来る能力を持ててるから最終的に、もはや人間いらんやらん!みたいなマトリックス的な未来になるかもしれない。


まぁそうなったらそうなったで、その時考えればいいか。




とにかく今この瞬間をワクワクするために何をしたらよいかを考えること。

時には人とぶつかってもワクワクから逃げないこと。

その意識を保てるように常にワクワクしている人の近くにいること。



そんな事を考えてブログを書いてたら今日から始まる撮影の現場に到着。

さぁ今日もワクワクしよう。




アイドルの素をこれでもか!と見せまくる番組を作りました。8月まで配信していますので是非。

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ファミリー劇場スタッフこすけ