私の中で、クソゲーのひとつに、入っていた作品。
横スクロールアクションゲームの、オバケのQ太郎 ワンワンパニック(バンダイ)。
主人公のQ太郎を操作し、ステージの途中にあるアイテム(届け物)を拾い、
最後で待っているキャラに、アイテムを渡すor誘拐されたオバケの仲間を助けると、
ステージクリアとなる。各ステージは、○日目と表示される。
各日は、8:00~20:00までのタイム制で、1時間か2時間ごとに空の色が変化。
20:00になると、タイムオーバーとなりミスになる。
スーパーマリオと同じく、逆行不可の右スクロールだが、初めは操作に、少し戸惑う。
B:ジャンプ、A:攻撃と、マリオと操作が逆だから。(マリオに対抗してるのだろうか・・・。)
また、Q太郎は、動作がすごく遅く、歩いて敵から、逃げることはが困難。
そのため、Bを少し長く押すこで、飛行状態となり、空を飛べるようになる。
飛行状態のときは、歩くよりも、やや敏捷に動くことが出来る。
しかし・・・POWER(
空腹ゲージ)が設定されており、
歩いていても、止まっていても、少しずつ減少するほか、
空を飛ぶと、POWERが激しく減る。
POWERが、一定量以下になると、空を飛ぶことが出来なくなり、POWERが無くなるとミスになる。
ステージの途中には、おにぎり、団子、ケーキなどの食べ物があり、
これらの食べ物をとることにより、POWERが回復する。
そのなかで、特別なのが、
Qマーク :
食べ物を取ることで、たまに出現する。
取ると、POWERが、通常の食べ物よりも多く回復し、一定時間半透明(無敵)となる。
スペシャルキャンディー :
Q太郎は、普段攻撃がでず、逃げるしかない。スペシャルキャンディー をとることで、
ガウガウ砲を4発分補給できる。最大9発ストックできる。
このガウガウ砲が、Q太郎の唯一の攻撃手段。
かろうじて、ガウガウ砲で対抗できるが、やはりQ太郎は、最弱。
通常の敵は、子犬・ブルドッグ。ガウガウ砲で倒せるが、ワンワン砲を撃ってくる犬も多いので注意。
ワンワン砲は、速く、長距離なので、撃つ間合いとタイミングが難しい。
おまけに、ガウガウ砲が、効かない犬(チャウチャウ)もいる。
スズメやカラスも、ガウガウ砲が効かない。羽先に触れるだけで、やられるなんて・・・。
風船も、ガウガウ砲が効かず、触れてもミス。しかもQ太郎にめがけてくるから、やっかい。
煙突から吹いている煙に触れてもミス。(とりあえず、動くもの全てに触れるとミス。)
輪っかタイプの煙は、下から触れたときのみ『天国』へ行くことができる。
ステージの途中には、「天国」と「地獄」の隠しステージがある。
天国:
空の上を飛ぶ固定画面ステージ。ケーキ(食べると500点)がいっぱいあるボーナスステージ。
天国にきたときに、時刻が00分に戻るが、時刻は進む。
天国では、Bボタンを押すか、カラスに当たることで、飛行形態が解除となり、通常ステージへ戻る。
スペシャル天国:
ステージ開始あるいは、再開してから、Qマークを含む全ての食べ物を、一定の条件で取って、天国に行くと、スペシャル天国となる。
条件とは、食べ物をとらないか、取るときは、左キーを押して(左向きから)取ること。
スペシャル天国では、右スクロールするので、通常よりもと多くのケーキがあり、高得点が期待できる。
(ちなみに、点数(1万点、3万点、5万点・・・)でのみ1UPするので、点数は稼ごう。)
さらに、スクロールの進みぐあいにより、地上へ降りると、同ステージ内の先の場所へ進んだことになっている。スクロールの限界までたどり着けば、ステージクリア直前の場所へ降りることになる。
地獄:
画面の下が空いている場所では、下に落ちてもミスにはならず、地獄に行く。
背景の真っ暗固定画面で、犬があちこちにいる。足場が見えない。
地獄では、ミスになっても、残数も減らず、時間も経過しない。
ただし、出口にたどり着くまで、何度もやり直しにり、永久にでられない。
(ほんとうに、でられず、リセットを押したことがたびたび・・・)
天国および地獄から抜け出ると、POWERが満タンに回復する。(これは嬉しい。)
それに、時刻が00分に戻るので、ちょっと嬉しい。
ステージは、基本的に一本道。途中でSTOPと書かれた場所では、画面がストップする。
ここで、全ての食べ物をとると、ストーリーに関連したアイテムが出現し、取ると、先に進むことができる。
ステージの最後では、通常ビル(アパート)のどこかの窓に、面会目的の人物がいる。
窓の下にある食べ物をとると、窓が開き、人物がいればその時点でクリア。
中には犬などの敵が、でてくる窓が2つある。
3ステージごとに、面会から、オバケ仲間(ドロンパ、P子、O次郎、U子)を救出するに変わる。
ステージの最後に、強盗が現れ、爆弾を投げてくる。(もちろん触れるとミス。)
強盗が骨を落とすので、骨を取り・投げると、骨にめがけて、犬が押し寄せ、強盗に襲い掛かる。
すると、強盗は逃げだしステージクリアとなる。
ステージは、3ステージごとのパターンが4セット(12ステージ)で構成。
13日目からは、最初と同じ。ゴールすると条件によって、ボーナス得点がもらえる。
1~3ステージは食べ物の数、4~6ステージは残り時間、7~9ステージは倒した犬の数、10~12ステージは宝石の数がボーナス点。
10~12ステージでは、宝石を一定数以上取らないと、食べ物が出現しない。
体力回復のチャンスが、極端に減るので、ただでさえ難しいのに、一層クリアが、厳しくなる。
そう、このゲーム最大の難点は、難易度が高すぎるということ。
小学生の私にとっては、クソゲー以外のなにものでもなかった。
ちなみに、小学生当時の成績は、普通にやって、3日目まで。
残数が減らない裏技を使って、6日目までだった。
途中から再開するポイントすぐの、チャウチャウとブルドックがどうしても越えられなく、地獄へ落ちたのはいいが、戻れなくて、リセットする羽目になった。
このあと、再びプレイすることは、なかった。
以後、今日まで、細かい仕様やルールを知ることもなかった。
今思うと、ゲーム性(アイディアや音楽など)は、悪くないのに、バランスが悪すぎる
・・・。
こども向けのキャラゲーの割に、こども向けのゲームになっていないのが、いかにもバンダイらしい。