秋の月を見て思い出す恐ろしい話 | ピアノの先生からの子育てヒント・生き方ヒント~あけみせんせいのブログ

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ピアノ教室でのできごと、ふーっと感じたこと、
「生きる」を味わって、気づいたことを書き留めます(^-^)





箱入りは1800円(箱代・税込み)
ご進物におすすめです。

十五夜は過ぎましたが

この時期の月はとても綺麗です❤️



月で思い出すのが

夏目漱石の「夢十夜」第三夜


こんなお話、

まったく知らなかったんだけど…。


音楽科の講師として

中学校に勤めていた時、

外部講師を招いてちょっとした

イベントがありました。

講師は地元出身の

能楽師。

中央でもご活躍されている

「本物」の方でした。


でも決して気取ることも

お高く止まることもなく

とてもフランクに接してくださる方。

(本物の方ってそうなんですよね)


お能を間近で観れるというので

楽しみでした。

すると、音楽の先生に

ちょっとお手伝いしてほしい、

簡単な効果音を入れてください、と。


静かな夜の感じというので

月の光かなんかをピアノで弾き、

間合いを見て効果音を出す

ということだったような…


そして始まった物語が

夢十夜の第三夜。

第一声から引き込まれる

素晴らしいパフォーマンス‼️


ホントに引き込まれて

ラストでの驚きと言ったらゲッソリゲッソリゲッソリ

あの迫力は一生忘れないでしょうねー

さすがです。


ネタバレはしませんので

ぜひお読みください。