ちょっと読んでみようかと
ナチスドイツの収容所から生還した人が書いたという
こちらの本を読んでいます
ただ、就寝前には読めないかな…夢見が悪そうで。
そこで、まず出てくる「自己防衛」は
感情をなくす
喜怒哀楽をいちいち感じていたら、
その過酷な環境の中では生きられない…。
自分の立場が悲しい、
友人が可愛そう、
酷いことをする指揮官が憎い、…そんな感情は
消す
それから次に、ひとつの「防衛方法」として
ユーモアを言う・ユーモアを見つける
感情を消すというヤマを越えると
人はなんとかして笑いを探そうとするようです。
「ユーモア・笑い」というのが生きるために必要なこと
…ってすてきなことです
ただ、それに気付いたのが
想像もできないような過酷な収容所だったというのが…皮肉