指導者は「なぜ間違えるのか?」その原因を探る | ピアノの先生からの子育てヒント・生き方ヒント~あけみせんせいのブログ

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ピアノ教室でのできごと、ふーっと感じたこと、
「生きる」を味わって、気づいたことを書き留めます(^-^)

指導者、といっても意味は広く、

学校の先生もそうだし、塾の先生もピアノ教室の先生もそう。

さらには、自分の子どもを指導する親も指導者です。

 

指導者が大切にしたいこと。

子どもが間違えたときに「なぜまちがえたのか」、

その原因を探ること!

…ではないでしょうか。

で、それを探るのは案外難しいものではあります。

 

ピアノのレッスンで、指導者から見ると

なぜ正しい指で弾けないのか?

なぜ楽譜を読むことができないのか?

なぜ強く弾けないのか?

 

答えは一つではありません。

同じ「疑問」でも、その子によって「答え」はいろいろ。

指のクセがあるのかもしれないし

子どもなりの音符の見え方があるのかもしれないし

姿勢が影響しているのかもしれないし。

 

「どーしてできないのムカムカ」じゃなく

まずよく観察してみましょうウインク