自分の天職は何か?
若者がこの問題にぶつかることはよくある話。
そんなときに
「自分は子どもの頃から○○になりたかった」
というように、夢や目標が明確にあって
それに向かって突き進める人は幸運です。
「自分が好きなもの(こと)がわからない」
「なりたい自分がわからない」
そんな人が多いんじゃないのかな
ひとつのことに夢中になれる人というのはうらやましい
(自分がそうじゃないだけに)
負け惜しみじゃないけど、そういう人は逆に
「それしかできない」という見方もできます。
ひとつに絞れない人、何をすればいいか迷っている人、
いろんなことに首を突っ込んじゃう人…
そんな人は、開き直って考えれば
「何でもそこそこできる器用な人」ってことです。
(そしてそれを器用貧乏というのだが)
老婆心ながら言わせていただけば
器用貧乏だろうが、いろんなことに手を出そうが
真面目に一生懸命生きていれば、落ち着くところに落ち着く。
案外そんなもんです