右脳と左脳もバランスが大事、ってこと。 | ピアノの先生からの子育てヒント・生き方ヒント~あけみせんせいのブログ

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ピアノ教室でのできごと、ふーっと感じたこと、
「生きる」を味わって、気づいたことを書き留めます(^-^)

「楽器演奏」というのは子どもの成長にとって

きわめて効果的な習いごと星

・・だと、あらためて思うのであります真顔

 

リトミックの創始者・ダルクローズは

心唱(心の中で歌うこと)が大切だといいます。

楽器を演奏するうえで、声に出さなくても

自分の中で「歌っているか否か」というのはとっても重要。

これは感覚的なことなので、右脳支配の分野でしょう。

 

ときどきこの能力がすっごく優れている子がいて

ちょっと弾いてあげると、メロディを記憶して

弾けちゃったりするんですびっくり

 

でも、それだけじゃ片手落ちで

楽譜を読む=論理的なチカラも必要なわけです。

これは左脳

これも優れている子は、曲の形式や伴奏パターンを

自分の中で分類・整理することができますびっくり

 

そしてこの両方がバランスよく使えると

演奏もすばらしくなるのですよ~音符ウインク