「楽器演奏」というのは子どもの成長にとって
きわめて効果的な習いごと
・・だと、あらためて思うのであります
リトミックの創始者・ダルクローズは
心唱(心の中で歌うこと)が大切だといいます。
楽器を演奏するうえで、声に出さなくても
自分の中で「歌っているか否か」というのはとっても重要。
これは感覚的なことなので、右脳支配の分野でしょう。
ときどきこの能力がすっごく優れている子がいて
ちょっと弾いてあげると、メロディを記憶して
弾けちゃったりするんです
でも、それだけじゃ片手落ちで
楽譜を読む=論理的なチカラも必要なわけです。
これは左脳。
これも優れている子は、曲の形式や伴奏パターンを
自分の中で分類・整理することができます
そしてこの両方がバランスよく使えると
演奏もすばらしくなるのですよ~