ちょっと音楽を勉強した人はご存知かと思いますが
音楽の理論では「属音は主音に向かう性質がある」
たとえばハ長調だと属音（第5音）＝ソ、主音（第1音）＝ド
ソーーーーー
と鳴ると次は
ドーー
っていう音が鳴る
これは理論・理屈なんですが
そんなことを知らなくても、
人間の感覚としてそれを期待してしまう、というか欲するというか。
年長のHくんはまだなかなか思うように指が動かないんだけど
左手に「ドーソードー」って終わる曲を見つけて
やってみたらできたんです
気に入っちゃってね
何度も「やってみる」「弾きたい」
そうだよね～
かっこいい終わり方だよね～