子どもが少年野球チームにいた頃、監督に「野球はひとりでやるんじゃない!」
と言われ、ハッとした覚えがあります。
ピッチャーは一人で抑えてやる!なんて思うのではなく、
打たれてもいい、うしろの仲間を信じるんだ!...という哲学。
今日、プロ野球で西武の選手が
プロ野球史を塗り替えるかもしれないという連続ヒット記録を狙わずに
チームのために四球を選ぶ、という場面がありました。
自分のことしか考えない人だったら無理やり打ったでしょうね。
でも、チームが勝つために自分のことは犠牲にしたのです。そして!
次のバッターがちゃんとホームランを打って勝利
打ったバッターも「彼がお膳立てしてくれたから」というようなことを言っていました。
お互いにわかりあっているんですね。
チームスポーツってこういうことがあるから好きです