梅雨の晴れ間。

気温も高くなく、爽やかと言って良いくらいの夕方。

これはバイクだ!

CBR929RRは車検中なので久々にNSR250Rで。

 

数か月ぶりにもかかわらずキック1発で始動。

アイドリングも安定していてチョークを引く必要もないくらい。

空気圧チェックするとばっちり規定値。

 

日没まで1時間半くらい、

いつものように渡良瀬遊水池の北側を目指しました。

メッシュブルゾンが丁度いい。

 

夕刻、ほとんどだれもいない渡良瀬川、遊水池の堤防内外を心地よく走り回る。

そう、ここまで文句なし

良すぎるくらいの理想的なプチツーリング。

 

長い直線を一定速で巡行中「?」

ガス欠か?何の前触れもなくエンジン失火。

クラッチを切って惰性で走りながらコックをリザーブに。

クラッチを繋ぎしばらくそのままでエンジンを回し続けても再始動せず。

 

停止してタンクキャップを開けてみるとガソリンはたっぷり。

キックしても始動する気配なし。

通常、キックに伴って動くRCバルブ作動せず。

 

ライト、ウインカー、警告灯など電装は問題なし。

 

これは、何かヤヴァイやつだ!

エンジン周辺の電気的なトラブル?

 

散歩程度のつもりだったので工具なにも持ってない。

ヒューズのチェックすらできない。

 

しかもここ、

普通の車道まで数km離れてるぞ!
こんなところ。
しかも暗雲。
日没間近。
 
やはり30年前モノの旧車は信用しちゃいけないのね、
絶好調でも。
 
地元から30分程度の近場だったのと、
スマホで位置情報を送れるという
ITの恩恵により、バイク屋さんにローダーで迎えに来てもらいました。
帰りの車中で症状を話すと
PGMが怪しい?とのこと。
 
 
てなわけで次回から
NSR復活への道「哀・旧車」編 
スタート!