ヒガンバナ 種が付く花と付かない花の見分け方 | 花もりのブログ

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花とともに生きている50代男性の実験的生活日記です。 55才から大きな仕事を成すための失敗と成功の日々を綴ります。 うまく行くかどうかは自分次第です。(2019年現在)

ヒガンバナの花が咲く季節になってきています。

 

日本に自生しているリコリス ラジアータは3倍体で交配しても種ができません。

 

9月20日前後のに咲きます。

ラジアータ プミラ

 

でも、最近では中国産のラジアータ(ラジアータ プミラ)が大量に量販店などで売られています。

 

この彼岸花は2倍体で種が付きます。また開花時期も日本のものに比べ一か月ほど早いものから同じ時期に咲くものまでさまざまです。

 

以前球根での区別を書きましたが、花粉の色でも区別できそうです。

 

 

日本のヒガンバナ つまり ラジアータは稔性がないため、花粉が充実していなく

 

葯が開裂すると、上の写真のように白っぽい色をしています。

 

 

これに対して、中国産のラジアータ プミラは

 

この写真のように黄色をしています。

 

 

今年も交配して確認しようとおもっているので、日本の彼岸花が咲いてくれる日を待っています。

 

いまのところ、プミラはすべて黄色(やや褐色がかった黄色)です。

 

 

 

 

 

追記

9月18日 ヒガンバナが咲きました。

 

あれ、ヒガンバナ開裂直後は黄色いようだ!!

 

もしかして個の見分け方は間違いかもしれません。