Chuuさんから送られてきた、アルビピンクの莢から採種できた。
これから、無菌播種するのであるが、発芽するかはわからない。
見た感じだと、黒くて正常そうな種子である。
不勉強で申し訳ないのであるが、アルビピンクの両親はフォローしてない。
リコリス アルビフローラはショウキズイセンとヒガンバナの雑種だといわれ、種子が出来ない。
というわけで、アルビピンクも種子が出来づらいと言われている。
写真を撮っておくのを忘れたが、
送られてきた鞘を、
栄養素をすべて含んだ水耕溶液(自作)で栽培した。
この水耕溶液はハイポネックスより良く育ち、薬害もない。
いろんな人に使ってもらっているが、評判が良い。
植物の栄養素、窒素、りん、カリウム、マグネシウム、カルシウム、硫黄を多量要素として、
微量要素は 鉄、ホウ素、亜鉛、マンガン、ヨウ素、モリブデン、ニッケル、ナトリウムが入れてある。
試してみたい方は連絡ください、差し上げます。
この、水耕液にベンレートを2000倍に薄めて溶かし込んだもので栽培した。
近日中に種皮を取り除き、寒天培地に播種する予定である。