我ながら、いつもギリギリの準備である。
来週、恐山の酸性耐性植物について講演する。
その写真を整理していて、思った以上に時間がかかっている。
恐山には宇曽利湖があり、いたるところから酸性の湯が沸いている。
硫黄ガスの噴出口からはそれを取り巻くように、硫黄荒原植物が群落を作っている。
コメススキやヤマタヌキランが荒原を作っている
それに隣接して、ヨシが生え、山の脇には、磯つつじが生えている。
いずれも、土壌環境は強酸性で、耐酸性、耐硫黄性がある。
ヤマタヌキランもしくはコタヌキラン (同定は正確にしていません)
磯つつじ
酸性の水が湧き出しているところには、強耐酸性のチャツボミゴケが生えており。その酸性耐性のついての研究をしたら、面白いことが解る植物である。
チャツボミゴケ
このコケの間にある水を計ると、pHが2である。
びっくりである。
酸性の水たまりや、湖の中には
ウカミカマゴケが生えており。
やはり耐酸性である。
こんな感じに、酸性の水がじわじわと出てるところに、チャツボミゴケはコロニーを作る。
植物は面白いですね。








