pH 2~3の酸性条件でも育つ植物 | 花もりのブログ

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花とともに生きている50代男性の実験的生活日記です。 55才から大きな仕事を成すための失敗と成功の日々を綴ります。 うまく行くかどうかは自分次第です。(2019年現在)

我ながら、いつもギリギリの準備である。

来週、恐山の酸性耐性植物について講演する。

その写真を整理していて、思った以上に時間がかかっている。

恐山には宇曽利湖があり、いたるところから酸性の湯が沸いている。

 

 

硫黄ガスの噴出口からはそれを取り巻くように、硫黄荒原植物が群落を作っている。

 

 

 

コメススキやヤマタヌキランが荒原を作っている

それに隣接して、ヨシが生え、山の脇には、磯つつじが生えている。

いずれも、土壌環境は強酸性で、耐酸性、耐硫黄性がある。

 

ヤマタヌキランもしくはコタヌキラン (同定は正確にしていません)

 

磯つつじ

 

 

酸性の水が湧き出しているところには、強耐酸性のチャツボミゴケが生えており。その酸性耐性のついての研究をしたら、面白いことが解る植物である。

チャツボミゴケ

 

このコケの間にある水を計ると、pHが2である。

びっくりである。

 

酸性の水たまりや、湖の中には

ウカミカマゴケが生えており。

やはり耐酸性である。

 

 

こんな感じに、酸性の水がじわじわと出てるところに、チャツボミゴケはコロニーを作る。

 

植物は面白いですね。