今年もあとわずかになりました。そこで年末年始は、2005年印象に残ったアルバムや良く聴いたアルバムを書き出してみようかと思います。
今年も新譜は、ほとんど買わなかったし一人の演奏家をまとめて聴く傾向が有るので、うまくまとめるのは難しいけど、マイ・ベストとか名盤とか、そう言う面倒な事は一切無視して、自分の中で「何度も聴いた」と言うイメージの強いアルバムを書いて見ます。勿論ジャンルは完璧に無視。
それでは、次はジャズ編の1.
Blue Noteは、相変わらず良く聴いたな。それからジャズは新しく手を出したものがほとんど無いからロックよりももっと演奏家別で聴く事が多かったように感じる。だからアルバム毎のイメージよりも演奏家毎でのイメージが強い。実は300枚チャージャーのCDプレイヤーを持っていて、それをかけっぱなしにする事も多かった。だから聴いたわりには書く事が少ないと思う。
Live on the Riviera / Albert Ayler
一人だけ演奏家を選べと言われたら・・・人生最大の悩みになるだろうが、多分Albert Aylerを選ぶだろう。個人的な感傷で心が溢れてしまう為に中々言葉にする事が出来ないが、30年以上前から私を支えてくれる大切な音だ。一昨年未発表の音源がBOXになり心の中では一段落ついた気もしたが、それでもこれからだって気がつけば彼の演奏を聴いているんだと思う。
Tijuana Moods / Charles Mingus
ミンガスも大好きだ。今PCにぶち込んだアルバムを数えたら30枚以上有った。手元にケースを置くと邪魔になるから段ボール箱の中に詰めてあって実際に何枚有るのかはわからない。CDを買い出して20年にも満たないが随分買ったものだ。彼の場合、駄作が無いのが嬉しいし安心して手を出せる。
このアルバムでもビッグ・バンドの方法論を研究した成果がシッカリと出た素晴らしい音を聴かせてくれる。自分の中での流行が有って、数枚を何度も何度も聴く事になるが、いつでも良く聴くMingus Dynasty以外では、Tijuana Moods, Mingus Plays Piano, The Black Saint and the Sinner Ladyあたりを良く聴いたと思う。
Charisma / Lee Morgan
聴くものに偏りが有ってJAZZの事が詳しいなんて到底言えないが、大好きだと言っても叱られる事はないだろう。トランペットと言えばマイルス、ブラウニー、ハバートなんて名前が始めに出てくる程度だから実際に大した事は無いな(笑)。
Blue NoteでのLee Morganを随分聴いた1年だった。一昨年くらいからその傾向が強かったが、今年は一番聴いたペットは彼だと言い切れるだろう。
上手くて、お洒落で、遊び心も有る彼の演奏は、何かとてつもない事をしなかったせいか、少々その存在感が希薄な感じがしていたが、ここ数年で彼の等身大でいる事の凄まじさの様なものを感じる事が出来たような気がする。もう少しトランペットは彼を中心に聴きそうな気がする。
The Centenary Collection [BOX] / Fats Waller
今年は精神的にキツかった時期が有りFats Wallerには、随分癒される事が多かったが、それでも聴き過ぎると切なくなってしまうのが弱点かな。
このBOXは3枚組みとは思えない価格だったが、いまでもそうなのかな。古い音源だから安いままで売り続けてほしい。そしてJAZZに嫌悪感のある人や理論武装で音楽を聴こうとする人に是非とも聴いてほしい。本当に素晴らしいんだ。
随分色々と聴いたし、印象的なものももっと沢山有るけど、ペースが悪いので、どうやら年始に「去年、良く聴いたアルバム」になるようです(笑)。その前にNet用の年賀状を仕上げなきゃ~。
来年もよろしくお願いします~。