青い空の下で | ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

ここは音楽のBlogでした。実際には節操無く何でも有りましたが、アメブロと相性が悪いようなので、他に書く事にしました。出来ればそちらを、よろしくお願いします。


Blue Sky


今日はカラッとしていて、
日差しも強く暑いはずなのに、
日陰は何となく涼しく感じた

何処かしら全てが爽やかで、
流れる汗までもが爽やかで、
遠くの声までがハッキリと聞こえた

暑いね、とかけられる声も
何処かしら楽しそうに張りが有り
心が軽やかになって行くようだった

汗ばむシャツの袖口から
涼しげな風が入り込み
遠い幼い頃をふと思い出してしまった

青く広がるこの空のずっと向こうには、
一度は行ってみたい
君の生まれた国が有る



Hall & Oates Abandoned Luncheonette


多分1975年くらいだと思います。1年くらい前後しているかもしれないけど、このアルバムをCut Outで手にした。ジャケットからくるインスピレーションと舌を噛みそうなアルバムタイトル、そしてAtlanticの文字だけで買う事に決めてしまったが、その内容の素晴らしさに虜になるのにそう時間はかからなかった。その後レコード会社を代え、彼らは大ヒットを次々に飛ばし世界中のファンに愛される事になるが、思い出を全て捨ててもやっぱり、このアルバムがブレイクした頃「幻の名盤」と呼ばれていた頃が有った。

全く売れなかったらしく生産枚数が限られていた上にレコード会社が変わった為に廃盤になり入手が困難だったらしい。勿論、現在ではCDが格安で手にする事が出来る。ただ、入手が困難だっただけで「幻の名盤」と呼ばれていたのではない事は聴いてもらえばわかるが、逆に言えば聴かなきゃわからないだろうな(笑)。

ヒットを大量生産した後は、どうしてもDaryl Hallのボーカルにばかり注目が集まっているように感じてしまうが、John Oatesのボーカルも素晴らしい。彼のリードや二人の掛け合いをストレートに聴く事が出来るのもこのアルバムの魅力だと思う。9曲中2人がリードを取るのが3曲、Darylが4曲、Oatesが2曲となっている。

実はArif Mardinがプロデュースをしているしバックの演奏もJazz,Soul系の一流どころが参加しているのだから演奏内容も悪い訳が無いのだ。曲の出来もその後と比べても全く遜色が無い。今となっては少々埃っぽいかもしれないが、売れなかった理由を見つけるのが難しいアルバムなんじゃないのかな。