深夜点けっ放しのTVから聞こえる声が気になった。NHKのアクターズ・スタジオ・インタビューと言う番組で、俳優のジェイムス・カーンがリラックスしたふてぶてしい顔で座っていた。半分どころか脳味噌の8割方は寝ている状態だったので、内容の半分も記憶に無いが、とても印象的な言葉が有った。
「私はイヤなやつだが、
意図している訳ではない」
彼と自分を照らし合わせるのは、随分身勝手な考え方だが、心に沁みる重い言葉だった。それは私が彼よりもずっと醜い性格だからだろう。彼風に私を言葉にするとこうなる。
「私はイヤなやつだが、
全てを意図している訳ではない」
彼のようになれない訳だ(笑)。
今の人達にも人気の有る俳優がまだ出てくるらしい。私は・・・もし夜中に目が覚めたら見よう(笑)。
アクターズ・スタジオ・インタビュー
A Little Touch of Schmilsson / Nilsson
アーティスト: ニルソン タイトル: 夜のシュミルソン
A Little Touch of Schmilssonは、Rock界の異才Nilssonが、スタンダードばかりを歌った奇盤。ゴードン・ジェンキンスをアレンジャーに迎え、ストリングスをバックに極めて真面目に過去の曲と向かい合っている。販売当時、他のRockファンやNilssonのファンはどう受け取ったか覚えが無いが、私は奇妙以外の言葉が浮かばなかった覚えが有る。今のように雰囲気でJAZZを聴くと言う環境なら大ヒットしたかもしれない。
- アーティスト: Harry Nilsson
- タイトル: A Little Touch of Schmilsson in the Night
- アーティスト: Nilsson
- タイトル: A Little Touch of Schmilsson in the Night & More
販売当時12曲だったのが現在はアウトテイクも含め随分な量の曲数になっている。日本盤は+10の22曲に。有る意味へヴィなこのアルバムは、22曲続けて聴くのに随分神経を使う事になるのではないか。勿論何かをする時のBGMとしてならCDの交換の手間がはぶける分、雰囲気を壊さないで済むとは思う。私個人がNilssonを聴くのなら別のアルバムを選ぶと暗に言おうと思ったのに書いてしまった(笑)。