
昨日の夜から降りだした雨は、
昼過ぎには、とうに止んでいた。
夕方にはアスファルトの上も
ほぼ乾いているような状態だ。
Robertから貰った種を蒔こうと思い
アマゾンから荷物を送ってきた段ボール箱の中に
取っておいたビニール製の黒いポットを並べ
ブラジル産のルッコラの種を蒔いた。
以前貰ったバジルの種の事を思い出したので、
それも同じようにして蒔いた。
雨のお陰だろう、
少し前に植えたコリアンダーの葉が、
昨日よりも元気に見える。
鳥たちが鳴きながら飛んでいく。
もう少しすれば日が沈んでしまう。
SoulのBox setを聴いている。
20曲ずつの4枚組みで全曲聴けば80曲。
知っている曲と知らない曲が混在している。
Brook BentonのRainy Night In Georgiaが、
緩やかに流れ出した。
悟ったような穏やかさを持っている。
この部屋から見える桜の木にも花が咲いた。
今夜は妙に静かでそわそわする夜だった。
Ohio PlayersのSummertimeが流れ出した。
Soulと言うよりもBluesと言った方が
イメージし易い演奏中心のナンバーだ。
またSummertimeがキーワードか。
そう思ったら少し自分が惨めだった。
車に乗って少し出かける事にした。
Box Setから無造作に選びセットして、
1曲目のDriftersを聴きながら
何処にも行くあては無かったが、
駐車場から東の方に向かって走り出した。
Warm And Tender Loveが流れ出した頃には
何となく自分が何処に向かっていくのか、
自分の中でハッキリしだしていた。
信号で止まった時に煙草に火をつけた。
アクセルを踏み走り出した時に
Please Love Me Foreverが流れ出した。
曲を聴きながら少し考えて、
3つ目か4つ目の信号でUターンした。
家に帰る事にした。
Dancing in the Streetを聴きながら
こんな気持ちの時は誰にも会わないのが一番だと
自分に言い聞かせていた。
Various Artists Brothers and Sisters of Soul [Box Set]