世俗的で体温を感じるJAZZ | ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

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ここは音楽のBlogでした。実際には節操無く何でも有りましたが、アメブロと相性が悪いようなので、他に書く事にしました。出来ればそちらを、よろしくお願いします。

Getting’ Around / Dexter Gordon

1 MANHA DE CARNAVAL 2 WHO CAN I TURN TO
3 HEARTACHES 4 SHlNY STOCKlNGS
5 EVERYBODY'S SOMEBODY'S FOOL 6 LE COIFFEUR

DEXTER GORDON,ts
BOBBY HUTCHERSON,vb / BARRY HARRIS,p
BOB CRANSHAW,b / BILLY HIGGINS,ds

Recorded on May 28 1965 Blue Note


芸達者デクスターの1965年の作品です。
何よりもDexterが良く歌っています。
こう言う良く歌う演奏は
大抵低い評価を貰いがちなのですが、
ここまでやり切ると誉め言葉しか出てきません。

本当に良く歌っています。
他のメンバーは彼のプレイを際立てる為の演奏に
終始していると思っても良いでしょう。
勿論それぞれにソロは回ってきますが、
それらが全て彼のソロの為のお膳立てになっているようです。

美味しいところは独り占めのワガママな演奏ですが、
彼のようなタイプは誰かとやりあうよりも
こう言う風に気分良くやりたいように演奏させるのが
一番魅力的に感じます。
一歩間違えると下賎になるギリギリの部分が魅力なのかな。

1962年から欧州で暮らしていた彼が
1965年一時帰国した際にBlue Noteで録音したものですが、
そう言う事を考えながら聴くと
例の映画と彼は本当にダブって見えてきますね。
だらしなさそうな魅力が良く出た映画でした(笑)。

アーティスト: Dexter Gordon
タイトル: Gettin` Around




タイトル: ラウンド・ミッドナイト