Takes Charge / Cannonball Adderley
1.If This Isn't Love
2.I Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
3.Serenata
4.I've Told Ev'ry Little Star
5.Barefoot Sunday Blues
6.Poor Butterfly
7.I Remember You
8.Barefoot Sunday Blues (Alternate Take)
9.I Remember You (Alternate Take)
April 1959
私はCannonball名義のアルバムをあまり聴きません。
そんな訳でチョット辛口になってしまうかもしれません。
大喰らいな事から「Cannibal」とあだ名が付けられた彼は、
もう一人のパーカーと騒がれるほどのそのブローの素晴らしさから
「Cannonball」と改名してもらえた訳ですが、
私は逆にその大胆で華麗な吹きっぷりが合わないようなのです。
彼のその流暢な吹き方が何処かしら無神経に感じてしまうのです。
このアルバムでもやはり同じ様な感想を持ってしまいます。
とても綺麗に流れるように聴こえては来るのですが、
周囲の人間との関係が希薄に感じてしまって、
ただソロの受け渡しだけの連続に思えてしまいます。
別々に録音したのではと思ってしまう部分も有るのですが、
どうも名盤と言われているらしくて、
自分の評価との違いに戸惑ってしまいます。
このアルバムは、
そんな彼が2種類のリズム・セクションを使い、
Wynton Kellyと共に録音した9曲が収められています。
前半の4曲がPaul Chambers(Bass)とJimmy Cobb(Drums)、
後半の5曲がPercy Heath(Bass)とTootie Heath(Drums)
となっています。
個人的には後半の方が好みなのですが、
これはどうもWynton Kellyのノリのせいと
Percy Heathの大人しめのラインのせいではないかと思います。
と言うわけで私はWynton KellyのPianoを聴く為に
このアルバムを聴くんだと只今自覚したところでした(笑)。
アーティスト: Cannonball Adderley
タイトル: Cannonball Takes Charge [Expanded]