ゲイは、いつでも愛を歌う(笑)。 | ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

ここから見に来て。[旧Quem tudo quer, tudo perde.]

ここは音楽のBlogでした。実際には節操無く何でも有りましたが、アメブロと相性が悪いようなので、他に書く事にしました。出来ればそちらを、よろしくお願いします。


Let’s Get It On / Marvin Gaye

1. Let's Get It On
2. Please Stay (Once You Go Away)
3. If I Should Die Tonight
4. Keep Gettin' It On
5. Come Get To This
6. Distant Lover
7. You Sure Love To Ball
8. Just To Keep You Satisfied


あまりにも強大な普遍愛と斬新な音楽性で綴られた前作で
世界中の話題をさらいながらも
何処か特別な目で見られるようになってしまった彼が、
表面的には、もう少しストレイトに愛を扱い、
音楽的にも過去のSoulの感覚を全面に出した形で制作しながら
『Love And Sex』をテーマにした異色作だと評価されるのが、
この1973年に発表されたLet’s Get It Onです。

実際には前作ほど時間が書ける事が出来なかった為に
あれほどアレンジを凝る事が出来なかった為に
多少Liveを感じさせるタイプにシフトさせたと言う事でしょう。

詞の内容もメロディもストレイトに感情を乗せ易いように
難しい事は考えなくても良い様になっています。
それでも普通のLove Songと多少違うのは、
自分の死んだ後の恋人の行動を考えたり
『みんな、戦争をするよりもお互いを愛し合いたいと
考えはしないのかな?』なんて考えてみたりしていますし
言葉のそこここから『言葉よりも行動としての愛が
誰にでも(私には)必要だ』と言う形で示されています。

彼は、もう少しだけ賢くなったと言うことでしょう(笑)。
彼自身の心の整理も前作に比べ出来始めているようですし
理解出来る人が理解出来る形で理解すれば良いだけで、
何事も強制的な力は反発を生み出しますからね。

ストレイトな言葉だけでは抑えきれない愛は、
対象が多数であるか個人であるかに関わらず
やはり彼がテーマにし続けてきたものであり
このアルバムは、
新しい恋人が出来た彼の個人的な恋愛感情と
いままで考えてきた宗教にも似た普遍愛の双方が、
上手くブレンドされているのではないかと思います。


[オマケ]
ちょっと綺麗なアルバム紹介のサイトを見つけました。
サイトのBGMとしてWHAT'S GOING ON が、丸々聴けます。
http://www.soul-patrol.com/soul/marvin.htm



アーティスト: Marvin Gaye
タイトル: Let`s Get It On
アーティスト: Marvin Gaye
タイトル: Let`s Get It On [Deluxe Edition]
アーティスト: Marvin Gaye
タイトル: Let`s Get It On [Bonus Tracks]