ー前提
言語化の訓練の一つに、感想を言葉にするというものがあった。
なのでこれは、その訓練の一環です。
ー本題
今さら、何年振りだろう? 水の都の護神を見た。
これ、こんなに面白かったんだな…
元々前評判というか、そもそも昔見たことはあるし、その当時から
旅情豊かな異郷の地で繰り広げられるドキドキワクワクな冒険譚!って感じで、
すごい面白いなぁと幼心に感じておりましたが、
久々に見たらもうその記憶以上に!面白かった!ですね!
ちゃんと通して見た上での印象は「一夏のボーイ・ミーツ・ガール」で、
バリバリ主人公しているサトシがずっとかっこいいしラティアスはヒロインだし、
最後の別れのシーンまでずっと一貫してブレないのが素晴らしいね。
ヴェネチアを強く意識した異国情緒にあふれる街並みがそもそも非日常感をこれでもかとかき立ててくれて、
スケールとしては一つの街に収まっているけど終始「ここではないどこか」に思いを馳せることができて、
だからこそクライマックスでその街を三次元的に飛び出した瞬間のカタルシスに打ち震えるわけで。
不覚にもちょっとうるっときたよ、オニイチャン…
細かいシーンで、禍々しいタイムショックがわざわざ打ちのめされている悪役をこちらに見せつけたり、
水道沿いにたたずんでいるカブトプスが本当にいきなりの登場と殺意むき出しで迫ってきたり、
ちょっとオエってなる場面がちょくちょく出てくるのも緩急ついて気持ちいい。
基本がサトシ&ピカチュウと映画のみのメンバーって感じで、
これまで通りではない?!みたいな雰囲気が見事にハマって、結果一夏の思い出が美しく輝くんだ、
あの朝焼けを映す水面のように。
最後がどちらとも取れるというか、あの中で答え出すの無理では?というか、
でもあそこまで行くと逆にカノン本人な気もしてしまうからよく分からんよね。
最近こういうふうに多少考えて文章書くことがなかったから新鮮かも。
ちゃんと感想書くのって大事だな、またやろう。