世の中、物好きな人はいるものでして。

 

例えば食べ物の好み。

僕なんかが見たら、失礼ながらもゲェ〜っと言ってしまいそうなものをうまいうまいと召し上がる方がいますね。

例えば女性の好み。

どう優しく言っても個性を隠しきれないお顔をされた方にも、これまた世界一の美女だと言ってメロメロになってしまう方もいらっしゃるでしょう。

美醜の感性、五感の捉え方なんてのは人それぞれ。そんなものは当たり前ですね。

僕が如き樗材でも知っております。

 

ほんに世の中、物好きな人はいるものでして。

例えばあなた。

何の因果かこのブログに辿り着き、そしてこの漠々とした記事を読んでいるなんて、これはこれは相当に物好きなのでしょう。

 

そして僕は、そんな物好きなあなたが大好きになりました。

 

わざわざここまで笑覧いただきありがとうございます。

このブログは、基本的に僕の自由帳と思っていただいて差し支えございません。

僕が好きなものについて好き勝手話すことで自分自身の作文力を上げていく。

そのついでにお小遣いをもらえたら嬉しいな、なんていう甘ったれた考えに基づいています。

好きなものは主に音楽、小説、漫画、アニメ、ゲーム、などなど。

具体的に何が好きか?と言われたら…いつの日もこの胸に流れてるメロディとか、阿呆の血のしからしむるところとか、ブラウスの背中が膨らみきるような速さとか、敗因はこの私とか。

 

自分のことを自分の言葉で表現するのは実はとても苦手で、でもそれこそがいい訓練になるのだと信じています。

この秋嵐の作文坂登頂道中、なにとぞごゆるりと見守ってくださいませ。