★ イベントカロリー ★
アップするのが遅くなってしまいましたが、「ツールド東北」に参加してきました！
これは以前に告知したとおり、Yahoo!と河北新報が主催する復興支援イベントで、
三陸沿岸部をサイクリングして、復興現場の「今」を感じてもらうおうというもの。
気持ちのいい秋晴れで自分も走りたくなるも、それは約3000名のライダーに任せて…
「たべあるキング」が「グルメ応援大使」に就任したので、ひたすらグルメレポします！
（今回の参加メンバーは左から、はんつ遠藤さん、本谷亜紀さん、西村愛さん、DEBU）
朝5時半に石巻をスタートした気仙沼コース（220km）など、距離ごとに4コースあり…
女川、勝雄、北上、南三陸などを走り抜けて、メイン会場の石巻専修大学までを往復。
沿道では、地元の人たちが声をかけてくれるという、一体感のある温かさに触れながら…
津波で横に倒れてしまった建物も見かけ、震災と復興の現状が間近に感じられます。
そしてコースの途中にはエイドステーションと呼ばれる、ライダーの休憩所があり…
なんと！その町の名産品を使った地元ならではのグルメを食べられる、おもてなし！
宮城県の女川ステーションに寄ったところ、地元のボランティアの方々が手作りする…
サンマのつみれ汁に出会い、じんわりと優しいダシが心身ともに浸みわたる慈悲深さ。
女川漁港で穫れたサンマを使ったつみれ団子は、ほろっと口溶けしていく柔らかさで…
地元ならではの優しさあふれる逸品に、舌鼓ならぬ、腹鼓を打ちまくったのでした。
ちなみに、この女川ステーションには、ケネディ駐日米国大使も走って来られていて…
つみれ汁を飲んだあと、地元の人と固い握手をしていたことに感慨深くなりました。
こうやって色々な方々が復興支援に関わり、東北を盛り上げるのはありがたいこと！
そしてDEBU一行は、ひとあし先にメイン会場の石巻専修大学へと戻ってきましたが…
このメイン会場では、果てしない大空と広い大地のその中で太ることができるという…
東北食材をメインとしたB級グルメ的な屋台＆キッチンカーが、ズラリと勢ぞろい。
【ホタテ串／牛タンつくね＆焼きタコ串】
【牡蠣フライ＆牡蠣クリームコロッケ／牛タン】
【豚焼き／ウニ飯】
【ぶり汁／元気復興うどん】
三陸のホタテをまるごと焼いた串や、プリプリな牡蠣をとじこめたクリームコロッケ、
たっぷりのウニとともに炊き込んだウニ飯、地元食材のみで作った元気復興うどんなど…
【石巻アナゴ丼】
どれも食欲そそるものですが、特にイチオシで気に入ったのが、この石巻アナゴ丼！
石巻産のアナゴは、ふわっと柔らかくも弾力があり、甘いタレも相まって白米ススむ♪
【サバ出汁ラーメン】
地元のサバから出汁をとり、焼き身ものせた、サバ出汁ラーメンなるものも発見し…
満腹でも吸引力の変わらないただひとつの掃除機、デブソンの吸引力でバキューム！
三陸産のホヤを使った、トルティーヤならぬホヤティーヤでもコスプレしちゃったYO！
ラーメンと言えば、事前告知で発表したように、サントリー東北サンさんブースで…
たべあるキングが今回だけのオリジナルラーメン、「東北サンさんラーメン」を販売！
イワシの魚醤＆コメボコを作って提供してくれた、地元の「宮城県水産高校」と…
宮城の本竃から独立した注目のラーメン店「しずく」と三者コラボして、独自に開発。
しずくさんは600食にもおよぶ自家製麺を、寝る間も惜しんで麺を打ってきてくれて…
フードジャーナリストでB級グルメ本を25冊も出している、たべあるキングメンバーの
はんつ遠藤さんを中心に味を何度も調整しつつ、歴史的な一杯がここに完成しました！
宮城県水産高校の高校生たちが作ってくれた、お米のカマボコ「コメボコ」には、
東北がサンさんと輝くように気持ちをこめて「東北サンさん」の文字が印字され…
これまた高校生が作った魚醤に宮城産地鶏の出汁を合わせた、キリッとしたスープ、
そしてむっちりとした自家製麺がひとつになり、なんとも慈悲深さがこもった一杯。
おかげさまで15時には600食が完売し、イベントでは大盛況のうちに終わりましたが、
ご好評を受けて、期間限定で「しずく」さんの店舗では今でも提供してもらってます。
東北六魂祭でもオフィシャルグルメとして東北六魂カレーを作って提供しましたが、
やっぱり復興支援って、善意の押しつけじゃなく、地元の人たちと一緒に取り組み、
誰もが楽しめるエンターテインメントな「食」を通じて広げられたらと思っています！
たべあるキングもそんな想いを込めて、「食を通じて日本を元気に！」という合言葉で
活動していますが、サントリーさんの「東北サンさんプロジェクト」の想いに共感して…
このたび同じブースで出店させてもらいましたが、総額55億円におよぶ漁業支援など…
東北の人たちと一緒になりながら復興支援を進める姿勢には、本当に頭が下がります。
こうやって企業・メディア・自治体との連携で、復興のスピードは加速度を増すもの！
以前にもデブトレをご一緒した、東北サンさんプロジェクトのアンバサダーを務める、
スポーツジャーナリスト・中西哲生さんとも再会し、復興談義や肉談義に花を咲かせ…
同じくアンバサダーで、東京オリンピック招致でも活躍された佐藤真海さんにも…
東北サンさんラーメンを食べてもらったら、デブリシャス！と言ってもらえて感激。
途中から雨が降ってきたものの、ありがたいことに15時すぎには600食のラーメンが…
おかげさまで完売し、復興への気持ちを込めた一杯を通じて、皆の気持ちがひとつに！
そして大盛況に終わったイベントの後日、打ち上げ的な感謝祭にも参加させてもらい…
その会場で自転車の車輪をイメージした、かわいらしいティラミスに出会いましたが…
ひとつひとつの車輪が組み合わさって、大きな車輪になるのは、まさに復興も同じ！
DEBUひとりでは微力すぎるけれど、たべあるキングとしてチームで活動していったり、
企業・メディア・自治体と連携しながら、想いをひとつに拡げていければと思いました。
というわけで、「食を通じて日本を元気に！」を合言葉に、まだまだがんばります☆
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アップするのが遅くなってしまいましたが、「ツールド東北」に参加してきました！
これは以前に告知したとおり、Yahoo!と河北新報が主催する復興支援イベントで、
三陸沿岸部をサイクリングして、復興現場の「今」を感じてもらうおうというもの。
気持ちのいい秋晴れで自分も走りたくなるも、それは約3000名のライダーに任せて…
「たべあるキング」が「グルメ応援大使」に就任したので、ひたすらグルメレポします！
（今回の参加メンバーは左から、はんつ遠藤さん、本谷亜紀さん、西村愛さん、DEBU）
朝5時半に石巻をスタートした気仙沼コース（220km）など、距離ごとに4コースあり…
女川、勝雄、北上、南三陸などを走り抜けて、メイン会場の石巻専修大学までを往復。
沿道では、地元の人たちが声をかけてくれるという、一体感のある温かさに触れながら…
津波で横に倒れてしまった建物も見かけ、震災と復興の現状が間近に感じられます。
そしてコースの途中にはエイドステーションと呼ばれる、ライダーの休憩所があり…
なんと！その町の名産品を使った地元ならではのグルメを食べられる、おもてなし！
宮城県の女川ステーションに寄ったところ、地元のボランティアの方々が手作りする…
サンマのつみれ汁に出会い、じんわりと優しいダシが心身ともに浸みわたる慈悲深さ。
女川漁港で穫れたサンマを使ったつみれ団子は、ほろっと口溶けしていく柔らかさで…
地元ならではの優しさあふれる逸品に、舌鼓ならぬ、腹鼓を打ちまくったのでした。
ちなみに、この女川ステーションには、ケネディ駐日米国大使も走って来られていて…
つみれ汁を飲んだあと、地元の人と固い握手をしていたことに感慨深くなりました。
こうやって色々な方々が復興支援に関わり、東北を盛り上げるのはありがたいこと！
そしてDEBU一行は、ひとあし先にメイン会場の石巻専修大学へと戻ってきましたが…
このメイン会場では、果てしない大空と広い大地のその中で太ることができるという…
東北食材をメインとしたB級グルメ的な屋台＆キッチンカーが、ズラリと勢ぞろい。
【ホタテ串／牛タンつくね＆焼きタコ串】
【牡蠣フライ＆牡蠣クリームコロッケ／牛タン】
【豚焼き／ウニ飯】
【ぶり汁／元気復興うどん】
三陸のホタテをまるごと焼いた串や、プリプリな牡蠣をとじこめたクリームコロッケ、
たっぷりのウニとともに炊き込んだウニ飯、地元食材のみで作った元気復興うどんなど…
【石巻アナゴ丼】
どれも食欲そそるものですが、特にイチオシで気に入ったのが、この石巻アナゴ丼！
石巻産のアナゴは、ふわっと柔らかくも弾力があり、甘いタレも相まって白米ススむ♪
【サバ出汁ラーメン】
地元のサバから出汁をとり、焼き身ものせた、サバ出汁ラーメンなるものも発見し…
満腹でも吸引力の変わらないただひとつの掃除機、デブソンの吸引力でバキューム！
三陸産のホヤを使った、トルティーヤならぬホヤティーヤでもコスプレしちゃったYO！
ラーメンと言えば、事前告知で発表したように、サントリー東北サンさんブースで…
たべあるキングが今回だけのオリジナルラーメン、「東北サンさんラーメン」を販売！
イワシの魚醤＆コメボコを作って提供してくれた、地元の「宮城県水産高校」と…
宮城の本竃から独立した注目のラーメン店「しずく」と三者コラボして、独自に開発。
しずくさんは600食にもおよぶ自家製麺を、寝る間も惜しんで麺を打ってきてくれて…
フードジャーナリストでB級グルメ本を25冊も出している、たべあるキングメンバーの
はんつ遠藤さんを中心に味を何度も調整しつつ、歴史的な一杯がここに完成しました！
宮城県水産高校の高校生たちが作ってくれた、お米のカマボコ「コメボコ」には、
東北がサンさんと輝くように気持ちをこめて「東北サンさん」の文字が印字され…
これまた高校生が作った魚醤に宮城産地鶏の出汁を合わせた、キリッとしたスープ、
そしてむっちりとした自家製麺がひとつになり、なんとも慈悲深さがこもった一杯。
おかげさまで15時には600食が完売し、イベントでは大盛況のうちに終わりましたが、
ご好評を受けて、期間限定で「しずく」さんの店舗では今でも提供してもらってます。
東北六魂祭でもオフィシャルグルメとして東北六魂カレーを作って提供しましたが、
やっぱり復興支援って、善意の押しつけじゃなく、地元の人たちと一緒に取り組み、
誰もが楽しめるエンターテインメントな「食」を通じて広げられたらと思っています！
たべあるキングもそんな想いを込めて、「食を通じて日本を元気に！」という合言葉で
活動していますが、サントリーさんの「東北サンさんプロジェクト」の想いに共感して…
このたび同じブースで出店させてもらいましたが、総額55億円におよぶ漁業支援など…
東北の人たちと一緒になりながら復興支援を進める姿勢には、本当に頭が下がります。
こうやって企業・メディア・自治体との連携で、復興のスピードは加速度を増すもの！
以前にもデブトレをご一緒した、東北サンさんプロジェクトのアンバサダーを務める、
スポーツジャーナリスト・中西哲生さんとも再会し、復興談義や肉談義に花を咲かせ…
同じくアンバサダーで、東京オリンピック招致でも活躍された佐藤真海さんにも…
東北サンさんラーメンを食べてもらったら、デブリシャス！と言ってもらえて感激。
途中から雨が降ってきたものの、ありがたいことに15時すぎには600食のラーメンが…
おかげさまで完売し、復興への気持ちを込めた一杯を通じて、皆の気持ちがひとつに！
そして大盛況に終わったイベントの後日、打ち上げ的な感謝祭にも参加させてもらい…
その会場で自転車の車輪をイメージした、かわいらしいティラミスに出会いましたが…
ひとつひとつの車輪が組み合わさって、大きな車輪になるのは、まさに復興も同じ！
DEBUひとりでは微力すぎるけれど、たべあるキングとしてチームで活動していったり、
企業・メディア・自治体と連携しながら、想いをひとつに拡げていければと思いました。
というわけで、「食を通じて日本を元気に！」を合言葉に、まだまだがんばります☆
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