1964年全米1位(ミドルロードシングルズチャートでも1位)、全英34位、ニュージーランドで1位、カナダで5位。Bobby Vinton がとあるコンサートに出演した際、ステージに向かう途中の彼を長髪・髭もじゃ・赤ら顔のおっさんが大声で呼び止めます。なんだっつーんだ
と思いながら Vinton が近づくと、そのおっさんはDJで、「あんた、"There! I've Said It Again" を歌ったらナンバー1になれるぜ」と言ったそうです。その言葉と容貌のあまりのギャップに驚いて思わず(?)そのアドヴァイスに従った Vinton は、ワンテイク、5分でレコーディングを終えて、「これ以上うまく歌えないよ。じゃ、おやすみ」と言い残して帰ってしまったのですが、件のDJの予言どおり見事全米 No.1 ゲットと相成りました。アメリカでは1960年代に入るとロックンロールの嵐も落ち着いてこの手のお気楽な(悪い意味ではない)曲がヒットチャートを占める「無邪気な時代」を迎えていたのですが、そんなハッピーな時代も、"I Want To Hold Your Hand" という曲を引っ提げて突如イギリスから襲来した四人組のバンドがこの曲をトップから引きずりおろしたことにより終焉を迎え、その後のミュージックシーンは全く新たな段階に入ることとなります。
なにをどーしたらこの邦題になるのか?
オリジナルは Vaughn Monroe。
1945年全米1位(エアプレイ&セールス)。
続いて Jimmy Dorsey のバージョン。
1945年全米8位。
Nat King Cole によるカバー。
Sam Cooke によるカバー。
1959年全米81位。
最後は Julie London によるカバー。
