１９８３年全英２１位、全米１０９位。同名アルバムからの第一弾シングル（↑のビデオは Ozzy Osbourne にとって最初のPV）で、「バカだも～ん～♪」の空耳でもおなじみですね（笑）。この曲の作者は「Ozzy Osbourne」とクレジットされていますが、実際には、Randy Rhoads の後任として Ozzy のバンドに加入した Jake E. Lee とベースの Bob Dasley が大部分を作り、Ozzy はごく一部に関わったのみだということです（なお、Ozzy は、「この曲のボーカルライン（のアイディア）はおれが持っていたもので、ジェイクがリフを思いついたんだ。おれたちが共作した最初の曲だよ」と述べている）。この点について、Dasley は、作者としての権利を Ozzy が買い取ることを受け入れたと述べているのに対し、Lee は、Ozzy の妻でありマネージャーである Sharon Osbourne から、曲に対する権利を放棄することに同意する契約にサインしなければクビにすると脅されたのだと述べています（Lee は、１９８７年に Sharon からクビを言い渡されている）。なお、PVには Carmine Apice が登場しますが、実際にドラムスを演奏したのは彼の前任の Tommy Aldridge。
１９８３年全米１９位、全英２４位。売上枚数はアメリカだけで３００万枚を超えるとのこと。
こちらはシングルのジャケ。
２０１９年にはこんなフィギュアが販売されました（笑）。
２０１７年８月１７日のイリノイ州カータービルでのライヴでは、皆既日食に合わせて（？）Ozzy が月（と太陽）に向かって吠えました。
Shadows Fall によるカバー。
PVも「カバー」してますね（笑）。
次は Sanctorum による Ozzy へのトリビュート。
最後はホラーパンクバンド Frankenstein Drag Queens from Planet 13（スゲー名前だな）によるカバー。