1976年全米1位(イージーリスニングチャートでも1位となり、ミリオンセラーを記録)、カナダで3位、オーストラリアで5位。また、77年のグラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞。この曲にはよくある誤解が二つあります。まず、ソングライターでもある Barry Manilow が「I write the songs~♪」と歌っているので、当然彼の自作曲だと思われることが多いのですが、そうではなくて、作者は Bruce Johnston。次に、この曲は Johnston が僚友の Brian Wilson について書いたものだという噂が広く流布していますが、Johnston はこれをきっぱりと否定しています(Johnston は、この曲はcreativityを生み出す源泉について書いたもので、主語の「I」は「God」のことだと述べている)。また、Barry Manilow は、ひどい自惚れ屋だと思われかねないことを懸念して、初めはこの曲を歌うことを嫌がったのですが、所属するアリスタレコードの Clive Davis の強い説得を受けてレコーディングしたということです(彼としても、歌詞には抵抗があったものの、曲自体は気に入っていたようである)。
こちらは "Looks Like We Made It" との豪華カップリング(笑)。
この曲を最初にレコーディングしたのは Captain & Tennille ですが、最初にヒットしたのはこちら。
1975年全英11位。プロデュースは Bruce Johnston。Clive Davis は、このバージョンを聴いて、Barry Manilow に歌わせることを思いついたとのこと。
Captain & Tennille のバージョンはこちら。
Frank Sinatra は、シンガーであってソングライターではないためか、"I Sing The Songs" に変更して歌っています。
「write」を「sing」に変えただけでなく、「and I wrote some rock and roll so you could move」という歌詞をスキップしていますね。
最後は Bruce Johnston のセルフカバー。
