1978年全米8位(ソウルチャートでは1位となり、ミリオンセラー)、全英3位(ミリオンセラー)。さらに、アイルランド、フランス、ノルウェー、カナダでトップ10入り(日本ではオールジャパンポップ20で4位)。アルバム "I Am" のセッションの際にレコーディングされたもののアルバムには収録されず、単発のシングルとしてリリースされました(あれ、そうだったっけ?)。この曲のキモともいうべき「ba-dee-ya」という掛け声ですが、これに関して、共作者の一人 Allee Willis は、曲作りをしているときに Maurice White がやたらと「ba-dee-ya」というわけのわからない合いの手を入れるのに堪りかねて(意味のある言葉に置き換えるべきだと考えて)、「『ba-dee-ya』って一体どういう意味?」と訊いたところ、「そんなもん、誰が気にするんだ?」と一蹴されてしまったそうです。そして今日は9月21日(Do you remember the 21st night of September? ~♪)。Willis によると、その日付は、1日、2日、3日・・・30日と、全部の日付を入れてみて、21日が一番ピッタリくるのでそれに決めたということ(彼女曰く「9月21日にはどういう意味があるのって、みんな興味津々で訊いてくるんだけど、深い意味はなくて、ただほかの日よりうまくはまっただけなの。ごめんなさい」(意訳))。ちなみに、この曲は12月になって9月を振り返っているもの(Now in December found the love we shared in September ~♪)だってことはご存じのとおり。

 

 

ライヴバージョンも貼っときます。

 

 

私がよくディスコに行っていた1980年代前半には、この曲がかかると異常に盛り上がりました(Boys Town Gang の "Can't Take My Eyes Off You" とツートップだった)。

 

2度目の登場となる Pomplamoose によるカバー(この曲のカバーは意外に少なくて、しかも知らないアーティストばかり)。

 

 

おばあちゃん、かわいいですね(笑)。