作者の Bobby Troup は、ソングライターとしてハリウッドで一旗揚げようと青雲の志(?)を抱き当時の奥さん Cynthia (Julie London は次の奥さん)を伴ってペンシルベニアからカリフォルニアまでアメリカをクルマで横断したときにこの曲のアイディアを得ました。そのときのルートは Route 40 と Route 66 で、初めは Route 40 についての曲を書こうと思っていたそうですが、Cynthia が "(Get Your Kicks On) Route 66" というタイトルを思いついたことから Route 66 についての曲になったとのこと。1946年に最初にレコーディングした Nat King Cole (彼は56年と61年にもこの曲を吹き込んでいる)のバージョンが大ヒットし、以後多くのアーティストによってカバーされてスタンダードナンバーとなりました。なお、「It winds from Chicago to LA」と歌われていますが、Route 66 は正確にいうとシカゴとサンタモニカ(来て~来て~来て~来て~♪(笑))を結んでいた国道(下の地図参照)で、1985年に廃止されました。

 

「More than 2,000 miles all the way」って歌ってるけど、3,000 マイルじゃん。

 

娘の Natalie は "Unforgettable" とは異なりパパではなく Diana Krall と共演。

 

 

Ray Charles & Ella Fitzgerald

 

 

サイコー! グッ

 

周知のとおり、Rolling Stones はデビューアルバムでこの曲をカバーしました。ここでは1976年のライヴパフォーマンスを。

 

 

最後は Glenn Frey のカバーバージョン。

 

 

スタンダードナンバーを集めた彼のラストアルバム "After Hours"に収録。

 

ほかにも、Bing Crosby & The Andrews Sisters、Chuck Berry、Nancy Sinatra、Manhattan Transfer、Brian Setzer、Depeche Mode、George Benson などとにかく非常に多くのカバーバージョンがあってどれを取り上げるか悩みに悩みました。