Teddy Pendergrass は、ギャラ等に対する不満により Harold Melvin & The Blue Notes を脱退してソロに転向後、ソウル/ブラックチャートで13曲のトップ10ヒット(うち3曲が No.1)を放つなど、ブラックミュージック界では押しも押されぬスーパースターでしたが、ポップチャートでトップ40入りしたのは2曲のみで、"Close The Door" の25位が最高というのは少々意外でしょう。日本でも名前の割にこれ、という曲が思いつかないのでは? しかし、↓の曲は、とりわけアラフィフ以上の中高年なら誰もが知ってるはず。

 

 

もちろん、こちらの原曲です。

 

 

ずーっと『ヒゲダンスのテーマ』だと思ってたんだけど、『「ヒゲ」のテーマ』だったのね(笑)。でも、こーして聴くと、しっかりファンクしてんじゃん。志村けんが『8時だヨ!全員集合』の音楽担当だったたかしまあきひこに依頼して "Do Me" をアレンジしてもらったのだとか。なお、↑のイラストを描いたのはソラミミストの安齋肇(本業はイラストレーターです。念のため)。

 

ヒゲダンスに便乗して(笑)日本ではシングルカットされました。

 

 

ただ、「大人の事情」のため、「子供から大人まで話題集中」と書くのが精一杯だったようです。

 

これだけではあんまりなので、Teddy Pendergrass のライヴパフォーマンスも。

 

 

これじゃヒゲダンスは踊れないかな?

 

そして、ちぃたん☆ズのヒゲダンス(笑)。

 

 

 

ダメだ、おもしろすぎてなんども見てしまう。